何らかの大元となる場所を指す。 元は仏教に於いて、各宗派ごとの本山を取りまとめる寺院を指す。宗派によっては「大本山」と称している所もある。 Perl における perl.org など、プロジェクト等の中心となるサイトを指してそう呼ぶことがある。 同人(東方Project)の文脈ではサークル「上海アリス幻樂団」のこと。
毘沙門堂のあとは地下鉄に乗り醍醐寺へ。 醍醐寺の拝観料は三宝院とセットなので高いのは前から知っていたが、 その三宝院はお庭を横から見るだけで、表書院(国宝)や醍醐棚がある建物に入るには更にお金がいる仕組みになっている。有名な庭園の藤戸石もここからは見えない。 唐門(国宝)を裏から見る。 上醍醐を含む広大な境内で、国宝も75,537点(websiteによる)、パンフレットでは69000余。どちらか正しいか分からないが、ともかく膨大な数の寺宝を維持するのにお金が必要ということか、、、。 今回は紅葉が目当てだったので、京都府下で現存する最古の木造建築物である五重塔(国宝)はカメラに収めなかった。
西山浄土宗の総本山、光明寺。以前は隠れた紅葉の名所だったが、今では多くの観光客(参拝者ではない?)が訪れるようになり、入場料(参拝料ではない?)まで徴収するようになってしまった。 今回は、年に数回入洛する岐阜の友人夫妻を案内しての参拝?であった。 法然上人が初めて念仏の教えを説いたところから「浄土門根元地」と称しているが、創建に力を尽くしたのは平敦盛を討ったあの熊谷次郎直実だと、パンフレットには書いてあった。 写真撮影が許された仏様。十一面観音に地蔵菩薩、それに不動明王という変わったラインナップである。 境内どこも紅葉で一杯であるが、街中ほど西洋人の姿は見かけなかった(中華系は多かった)。 光…
もみじの永観堂として超有名なお寺だが、青もみじも乙なものである。 色々と忙しかったので、当分季節外れの投稿が続くがお許し願いたい。 中学校の時、理科の実験でカエルの解剖があり、この池で取ったものである。 その時は今の様に柵などなくだれでも自由に入ることができた。 我が子が小さかったころ、この庭で遊んだことがある。もちろん柵などなかった。 いつの頃からお金を取るようになったのだろうか? 紅いもみじが色づいているが、なんという種類だろうか?
上醍醐に登るのに前回はお金を惜しんで裏道を使ったが、今回は600円なりを支払って女人堂からの正式ルートを利用した。道が整備されていて、格段に登りやすかった。 女人堂からスタート 30分ほど登ったところにある不動の滝。お不動さんが祀られている。 有名な秀吉の醍醐の花見はここ一帯で催された(千畳敷と称している)。 1時間ほど登ると上醍醐に到着。 毎年2月23日に五大力尊仁王会が行われる五大堂。 巨大な鏡餅を持ち上げるのを競う「餅上げ」は、ここではなく下醍醐で行われる。 男性は150kg、女性は90kgを持ち上げるのだが、このための塾(道場)まであるのには驚かされる。 醍醐水。醍醐味という言葉はこれ…
醍醐三宝院の前では凡そ50人ぐらいの行列が午前9時の開門を待っていた。 豊臣秀吉で有名な醍醐の花見行列は通常4月第2日曜日だが、この調子ではその頃には散り始めているかもしれない。 我々の目的は上醍醐から牛尾観音、音羽山なので、行列には目もくれず桜のトンネルを通り、先を目指した。
知恩院さんにはもみじの紅より、銀杏の黄色がよく似合うと思う。
午後に山梨県の身延町に行ってきた。仕事関係の打ち合わせと作業、その合間に昼食や散策と、なかなかに忙しい。でも、楽しい数時間だった。 身延町といえば、身延山久遠寺。静岡に住んでいれば桜の開花や祭のニュースでおなじみだが、僕は今まで立ち寄ったことがなかった。先日、創価学会*1の問題について古書を何冊か買って興味もあったので、この際だからと短時間だが立ち寄ってみた。車ならば、山門から門前町を歩く必要もなく、寺の敷地のすぐ横に停められる。 うちのお寺は日蓮宗 わが家の宗教を知る (双葉文庫) 作者:我が家の宗教を知る会 双葉社 Amazon 大御本尊への信仰を捨てた創価学会をただす―矛盾のスパイラルに…
第353話 ま~いどっ、家系ラーメンマンです🍜 2021年年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。 早いもので、今年もあと数日となりました、年内あと何杯家系ラーメンを食べられるだろうか。 という事で、家系好きなら必ず行きたい総本山、いわゆる聖地巡礼、今年も食べ納めに行ってきましたよ。 目次(タップで各項目に移動できます。) 家系総本山「吉村家」 「吉村家」の店内 食券の購入方法など 「吉村家」のラーメン 「吉村家」の動画 店舗情報 ■地図 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 家系総本山「吉村家」 家系総本山 吉村家(いえけいそうほ…
京都一周トレイル東山コースを下見を兼ねて歩いた。 伏見稲荷大社をスタートし、清水寺でルートを降りるという文字通り京都観光の定番スポット1と2を訪れる半日コースである。 緊急事態宣言解除前でこの状態だから、これからの紅葉シーズン、どれだけの列になるのか想像もできない。 子安の塔から見た、改修後の清水の舞台。 阿弥陀ヶ峰の豊国廟から眺める清水寺全景。 これを見ることが出来るのは、トレイルを歩いた人などごく限られた人だけの特権である。
第89話 アンコール・ワットには "思い" を置いてくる。 参道を抜けた僕は、ついにアンコール・ワットの、内部に足を踏み入れる。 この遺跡は今までの遺跡とは、規模が違う! とてつもなく巨大で、しっかりした建物 である! 今まで遺跡は 内部を見るものではなく、廃墟化していたりと、外観をメインに見るものだったのに対し、 アンコール・ワットは 初めて " 建物の内部 "を見るタイプの、唯一の遺跡だった。 それほど建物がしっかりとしていて巨大なのだ。 アンコール・ワットの内部に入ると、中はかなり広かった。各場所には、いくつも仏像が安置されており、お坊様が何人もいて、ここは遺跡の総本山だが、仏教国である…
4月23日 昨夜の夕食は、塩サバ、納豆、切り干し大根やワカメなど色々なものを入れた野菜の味噌汁、ササニシキ(三分づき)です。コシヒカリが終わった為、ササニシキの分づき米にしてみました。 帯状疱疹は随分と痛みがマシに・・・ならず、ロキソニンの効果が切れると激痛が襲ってきます。歩いたり動くと服が擦れてなにもできない。神経痛か、水疱がまだ完全に収まっていないのか、果たしてどちらなのやら。 なんにしてもロキソニンだけで5000円以上使ってしまっている。食欲も無くて無理やり食べたという感じでございます。 それと、数日前に顔の左側(口元)に1つ赤いデキモノみたいなものが出来た。単に炎症だろうと思っていたら…
2月末から今まで、猛烈に忙しい日々でした。急に転職活動を開始して、あれよあれよと次の仕事が決まりました。大きな流れが始まると、色々な計画も全て消え去り予想もしなかった場所に行ってしまいます。これまでも何回かそんな事がありました。そんな事で、今、有給消化で一人旅に来ています。四国の実家から岡山に行き、特急やくもで松江で降りてレンタカーで美保神社に行きました。山陰ってすごくいいです。 初めて山陰に来ましたが、渋いです。美保神社です。恵比寿さんの総本山です。なんか古代の感じがしました。 古いというより、古代という感じです。美保神社は海の近くにあります。 美保関というところにあります。 ここが、なんと…
旅用のはてなブログで旅記事を書くために京都の伏見稲荷大社へ行ってきました。 ライティングにかなり時間が掛かってしまい、なかなか出せていません。 メインの記事は別のはてなブログに掲載しますが、こちらのブログにも簡易な記事を載せたいと思います。 今回は、そんな簡易な旅記事の、さらに予告編(下請けの下請けみたいな…)と題して写真付きで簡単な説明をしたいと思います。 ⒸIroha production 伏見稲荷大社とは なぜ人気なのか? 旅記事の予告 伏見稲荷大社とは 伏見稲荷大社は全国にある伏見稲荷の総本山。狐で有名な神社です。 もともとは豊穣を祈る神社だったようですが、そこから転じて今では商売繁盛…
2024年4月9日、早朝の風雨の強い中、三条駅から目的地に向かうまで、周辺を散策。 白川沿いの桜 天気は良くなかったが、川の流れに浮かぶような満開の桜に目を奪われる。青もみじ 今まで青もみじは撮影対象としてあまり考えてなかったが、この季節の主役のひとつと思えるようになってきた。桜の花びら付きの注意看板 川沿いをゆっくり探索したいところだが、時間が押しているのと風雨のため、急ぎ足になる。 しかし、気になるものは気になるよね。 こんなものを発見。 西之町町式目 西之町の町式目(規則)平成二十五年一月実施 西之町まちづくり協議会一、西之町の町式目の基本特性 ①「祇園縄手・新門前歷史的景観保全修景地区…
5:40ロビー集合。 閑散とした中、ロビーに向かう。流石に眠たい。遅れないようにと意識すると、グッスリ眠るとまではいかなかった。うとうとした感じで 目覚ましなしで起きた。 パラパラと人が集まり出す。 知らないものどうしなので、微妙な距離感で僧侶がこられるのを待つ。 このな早朝に、ものづきな人がいるもんだと、自分を棚に上げて思う。 この辺が宗教の秘められたパワーかな。 朝のお勤めを体験してみたいのか。 朝からそんなくだらないことは、到底聞ける雰囲気ではない。 あ、案内係の方かな、オレンジの袈裟で現れ、これから始まるツアー感でワクワク。 長谷川等伯親子の障壁画が楽しみに参加しているのだが、仏教ファ…
この前、これが話題になったよね。ブクマもにぎわった。 togetter.com b.hatena.ne.jpこの種の議論を聞くと「本多勝一節!なつかしいねぇ!」と思う層も、だんだん減ってきてるんかな。 それはともかく、この論を語ったのは、どこかにあるのみくい処のがんこなおやじさん(orおふくろさん)であるっぽいが(性自認はとりあえずの当てはめです、ゆるせ)、同じようなことを、赤門の学士や博士たちも言っておられる その前提として、いま、雑誌「中央公論」で北岡伸一が、猛烈に面白い回想録を連載中(いま連載18回かな)なのだ。中央公論2024年5月号 [雑誌]中央公論新社Amazon平成期を通じて、ア…
4月6日(土) 今回の京都の宿は、智積院会館という宿坊です。 宿泊者は、朝のお勤めに参加することができます。 朝5時40分にロビーに集合すると、僧侶の方の案内で、静まり返った境内を歩いて、まずは金堂へ。 十数人の僧侶による読経は厳粛で心が洗われます。 続いて隣の明王殿に移り、護摩のお勤めに参加。 こちらは迫力があり、圧倒されます。 両方のお勤めが終わって大体7時くらい。 その後は、僧侶の方の案内で、お庭と書院の見学ができます。 智積院は、縁起自体は鎌倉時代に由来するようですが、京都のこの地に移ったのは徳川時代の初期だそうで、今は、真言宗の総本山として、全国からの修行僧を受け入れているそう。 修…
内々のブログなので書いてしまうが、陰口の総本山かな?というくらいの愚痴会があった。 ふりかえってまず思うのは、あの場、あの人が近くにいて、日々あんな話をしてたら、そりゃ会社を辞めたくなるだろうなと思う。その人が嫌で辞めたくなるというより、 意地悪な情報や解釈ばかりに触れるからだ。 ひとりでいることはこういう面でメリットがある。自分と向き合える。 印象に残ったのは、「もはや後輩に申し訳ない」という言葉。後輩は会社に「いい人」がいると思って入社する。なのに、こんな会社で申し訳ない、らしい。 この人は、誰かに協力するなら即時にお金が貰いたい、だけど会社にはその考えがないことを強く批判していた。これに…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは栃木県と神奈川県。すでに6回目となる関東編は新発見の鹿沼城の城もなかに加えて、城もなかの聖地とも言える小田原への再訪です。鹿沼城の城もなかはサブレも併売する和洋折衷のお店で、小田原城の城もなかはひとつは商品名が「もなか」という王道感あふれるお店で、もうひとつは今風の洒落た餡を使ったこのコラムではおなじみのお店でした。どれも甲乙つけがたい魅力的な城もなかばかりです。おいしそうな城もなかの写真とあわせてじっくり楽しんでください!! 今回は栃木県・鹿沼城の城もなかと進化系城もなか、そして新たな小田原城の城もなかと出会う旅に、城めぐりをしなが…
飛鳥時代の出来事を年表にまとめた。 飛鳥時代 は 日本の歴史の時代区分の一つである。 前は 古墳時代 後は 奈良時代 関連記事 飛鳥時代の概要 飛鳥時代の外交 飛鳥時代の文化 飛鳥時代の出来事 528年 (継体天皇22年) (528年) 糟屋屯倉 設置 531年 (継体天皇25年) 安閑天皇 即位 535年 (安閑天皇2年) 屯倉 全国に多数設置 536年 (安閑天皇2年) 宣化天皇 538年 (宣化天皇3年) 仏教公伝 539年 (宣化天皇4年) 欽明天皇 即位 572年 (敏達天皇元年) 敏達天皇 即位 578年 (敏達天皇7年) 金剛組 創業 585年(敏達天皇14年) 用明天皇 即位 …
えらいことになってるんだな 高野山 ご存知と言うか知らない人の方が多いかな なんせ日本人は仏教で葬られる人が多いのに 仏教には無知である 高野山は真言宗の総本山 詳しくは高野山真言宗 真言宗は元々中国で誕生して それを空海さんが受け継いで日本で広めた宗派 そこから色々な事情で分派していき その中の一つが高野山真言宗 真言宗の中でも特別に空海信仰が強い 仏教の中でも密教と言われるだけに 呪術的なことも行われ この辺り外人受けするだろう そんな俺の家の宗派も高野山真言宗で 俺自身も高野山へは2回訪れている 高野山へは空海さんから 「ちょっと来なさい」と呼ばれた人だけが行けると言われている 高野山や…
昨日、4月20日は、待ちに待った「中島みゆき展」の開催日だった。 僕は、開催のニュースを知った今月初旬に、オンラインでチケットを確保済み。 ということで…。 春の陽射しに包まれながら、その会場となっている《角川武蔵野ミュージアム》に遠征した。 《角川武蔵野ミュージアム》は、角川グループが所沢市と手を組んで開発した複合施設の《ところざわタウン》内にある。 僕は「中島みゆき展」の開催を知るまで、そんな施設があることを全く知らなかったが、2020年に設立され、クールジャパンの総本山を目指しているほどの、凄い施設だということがわかった。 最寄り駅は、JR武蔵野線の東所沢駅。しかも駅から10分以上歩く必…
2024/04/20 sat:pv2043【記事総数:137(当記事含む)】 前回の投稿から4日経つけど、pv が 1 しか増えてない。通報でもされたんでしょうか。誹謗中傷をした覚えはないんだけどなあ。むしろ国民の方が被害者だと思うんだけどなあ。それとも… 先日、NHK Eテレ で『シカゴ大学』のプロモーションみたいな番組をやっていたが、そのスローガン『破壊的イノベーション』について、1つだけ異議を表明する。 今は『反論の意』を表明するだけにする。急いだ理由は『補選』が近いためだ。今回は『拙速』を重視した。自民党を中心とした新自由主義を肯定する内容として、シカゴ大学ネタの放送が利用(悪用)され…
ネットで調べていたら、ちょうど牡丹が見頃らしいということなので、訪問してみることにした。 花の季節に訪問するのは初めてかもしれない。山門は江戸時代後期の建立。 足立の名所・西新井大師西新井大師は、正式名称を五(ご)智山(ちさん)遍照院(へんじょういん)総持寺(そうじじ)という新義(しんぎ)真言宗(しんごんしゅう)豊山派(ぶざんは)の寺院(じいん)である。寺の伝えでは平安時代初め、全国で天災や疫病がはやったとき、この土地を通りかかった弘法大師(こうぼうだいし)が十一面(じゅういちめん) 観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)のお告げでその仏像を刻み、災いがおさまることを祈った。その効果があって災いは…
小池百合子東京都知事(写真:時事) 「首都の女帝」と呼ばれ、初の女性首相候補にも擬せられてきた小池百合子東京都知事が、小池氏の学歴詐称を立証するかのような元最側近やエジプト時代の同居人女性の実名「告発」によって、政治生命の危機がささやかれ、今後の展開次第では、告示まで2カ月となった都知事選(6月20日告示・7月7日投開票)の構図も一変しかねない状況となっている。 しかも「告発」の余波で、岸田文雄首相の命運がかかる「4.28トリプル補選」の中で大混戦となっている衆院東京15区での「自民不戦敗」が確定。このため、“小池ブランド”にすがって同区での“勝利”を狙っていた岸田首相と自民党執行部は、「全く…