緑豆

新規の開墾畑、カボチャが発芽しておりました。 ともあれ一安心です。 これで、長年休んで肥えとる土地の栄養分を吸ってリセット。 ある程度したら、緑豆を灰と一緒にして追加してまた土地を肥やす。 土地がある程度安定してきたら、オクラを加えてもええかも。 ともあれ、デカい雑草シマスズメノヒエやセイバンモロコシ、セイタカアワダチソウを駆除しておいてよかったです。 まあ初年度じゃけえ、実験の要素が大きいんよね。 網干メロンは、向かんじゃろね。 ともあれ、いろいろやってみて成績のええもんをやっていくことよね。

網干の作業用の古民家の周り、冬枯れのコセンダングサがたくさんある。 いわゆるひっつき虫であり、タネがこびりついてあちこちに拡散します。 あると見苦しいですし触るとタネがつくので、根本を掴んでゴッソリ駆除。 そのまま燃やして灰にします。 きれいに掃除ができて、なおかつ灰も手に入ります。 灰は最下級の雑灰ながら、ともあれ確保確保。 冬枯れじゃけえ、乾燥させる手間もなくそのまま燃やせて楽でええですね。 雑灰では緑豆やソラマメ、スナップえんどうや鳴門金時を育てます。

カイアポやトウネズミモチの収穫で、かなり後回しになってしもうた。 これも次回からまた考えにゃいけんことなんですが、結局優先順位で後回しになってしまいよるね。 まあこれも、カイアポの収穫時期の前倒しやら、トウネズミモチ収穫の前倒しやらをやってとは思います。 しかし、これまた作業が大変じゃけえ、そこらへん難しいかもしれんのよね。 結局、これもそうそう高く売れるもんでもなく、自己消費のみなんで仕方ないんよね。 これが名物になって高く売れるようなら、話は変わってくるんよね。 たくさんとれる緑豆、作物としては優秀なんじゃけどそこらへんが残念なとこです。 いずれカレーにして食べます。

インドやネパールのカレー屋さんで、よう食うとったダールカレー。 しかしそれは、日本のカレーではなくあちらの香辛料が効いた本場のカレーなんよね。 日本のカレーは、本場のカレーとは違うて日本人好みにアレンジしたもんなんよ。 まあそういうことで、ちょっと違う。 しかしまあ緑豆をジャガイモの代わりに入れてみて、それでどうなるかをやってみた。 緑豆は大豆に比べて澱粉質であり、ジャガイモにに近いいうことからジャガイモから切り替えた。 本場のダールカレーとは違うものの、似たような感じになれば成功なんよ。 本場のカレーは、どちらか言うとスープみたいなもんで、ダールを入れることでとろみを出しとるね。 まあそれで…

網干の古民家では、陽が短くなったこともあり作業時間が限られてきており、１日あたりでできることに限りがある。 ５時までには終わらせにゃいけんけえ、いろいろ計算してももたつくとやりきれずに終わる。 今年は試作の意味合いでの緑豆とかカイアポを含めたサツマイモをやり、その収穫とソラマメの種蒔きがある。 とりあえず、カイアポ以外のサツマイモは終わり、あとはその冬越し対策がある。 ソラマメも蒔き終わり、あとはカイアポを残すのみ。 緊急性のあるものは、ほぼオワタ。 カイアポを、いつ収穫するかじゃのう。 まあ連日通うて、とりあえずやるだけやりました。 網干は遠隔地なんで、ある意味屯田。 屯田での耕作は、いろん…

夏の間緑豆を作付けした網干の作業用の家、冬に育つソラマメをやります。 夏の間は土壌の水分の分布状態を調べる意味だったんじゃけど、冬は水分の心配はないんよ。 それより、どんな具合で育つかを検証する感じになる。 夏の緑豆よりも難易度は低い。 気になるのは動物の食害であり、それがなければかなりドッサリとれるはずなんよ。 できるだけ陽当たりのええとこに植えたろかい。 まあ育つのもゆっくりじゃけえ、摘芯以外はしばらくは何も必要ないんよね。

最近ヤブツルアズキや緑豆の収穫で結構大変なんじゃけど、ヤブツルアズキが大量になったり緑豆の作付けが増えたことから、当然収穫量も増えた。 そのことで、当然ゴミも増える。 豆以外の部分は、当然ゴミになって食べられんのよね。 そのために燃やして灰にしとるんじゃけど、これまでは雑灰に還流させとった。 しかし、ここにきて大量にとれる豆鞘を見て考えが変わった。 豆鞘とそれ以外で考えた時に、豆鞘には結構栄養があるんじゃないかいうことなんよ。 どうやらそうらしい。 豆鞘は、人間や哺乳類でいう胎盤にあたるんよね。 ミネラルも、どうやらええらしい。 つうことで、波動で調べた感じではセイタカ灰に近いらしい。 これま…