はてなブログ「ヒナフキンの縄文ノート」は116号を迎え、中間の整理を行いました。 試行錯誤しながら縄文社会についてあらゆる角度から書いてきましたが、さらに各論を書き進める前に、現段階で全体を俯瞰しておきたいと考えます。「最少矛盾仮説」として統合する前の予備作業です。 考えが変わってきている矛盾点が多々あると思いますが、ここでは記憶(老人ボケが混じっている)だけを頼りにしてオリジナルな主張についてざっと整理してみました。 ご参考になれば幸いです。 「縄文論」関係の通説対筆者説 分類 数 通説 筆者説 Ⅰ スサノオ・大国主建国論からの縄文研究 12 ①天皇家建国説 ②「石器―縄文土器―弥生土器―古…