2023年7月19日 曇り→雨→豪雨→晴れ 三内丸山遺跡は縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年) の集落の遺跡。 紀元前7000年~4000年はもっとも温暖な縄文海進の時期。この遺跡はもっとも温暖な時期から寒冷化に向かう時期に存在していた。縄文人の人口減少は紀元前2300年ごろから始まっているといわれているので、寒冷化による環境変化とそれによる人口減少によって、この村が見捨てられたのかもしれない。津波が原因かもと思ったが、三陸地方の巨大津波は紀元前4000年頃 と紀元前1500年頃 に有ったらしい(ウイキペディア)しかし、遺跡のあった時代とは前後にずれているので、これが原因では…