先日、美濃白川の手もみ茶を頂戴し、昨日の午後、説明書のとおり3gの茶葉に20ccの湯さましを注いで7~8煎まで、ゆっくりと楽しんだ。茶葉の様子が見えるようにガラスの茶壺と景徳鎮の茶杯を使い、一人だけで贅沢に味わった。一煎目は旨味が強く、二煎目はスッキリとした渋味が現れて、四煎目くらいから白川茶らしい風味になったと感じた。(説明できない白川茶独特の渋味)風味が薄くなってからも茶葉が勿体なくて、小さめのフリーカップに移し替え、湯冷まし200ccくらいを入れたままにして、中国緑茶を飲む時のように口に入る茶葉も味わった。柔らかな新芽、美味しかった。こうした丁寧に人の手が掛かったものから伝わってくる「気…