水戸の茨城県近代美術館で開かれている「日本画の150年-明治から現代へ」が20日で終了となるというので行って来た。予約優先制ということで、前日、終電少し前の電車の中から予約を入れた。 地元から水戸までは圏央道、常磐道を乗り継いでいけば2時間くらいで行ける。モータリゼーションの恩恵といってしまえばそれまで。ただし高速代は片道4000円と少しかかる。 茨城県近代美術館では2Fで企画展、1Fで常設展となっているのだが、常設展は展示替えのため閉鎖中。6月22日から「日本の近代美術と茨城の作家たち 夏」が開催予定とか。常設展示では、五浦に一時日本美術院が移転し、横山大観、菱田春草、下村観山らが寄宿してい…