パチンコ台の形態の一つ。
盤面下部にある1もしくは2と書かれたスタートチャッカーに球が入ると役物に付いた羽と呼ばれる部分が約0.8秒開き*1、そこから球が役物に入り*2内部に設けられたVゾーンと呼ばれる部分に入賞すると大当りとなる。
大当り中に羽が0.8秒×最大18回開閉するか、最大10個の球が役物に入賞するか、Vゾーンに入賞するまでを「ラウンド」と言い、ラウンド終了時までにVゾーンに入賞すれば最大15ラウンド*3まで大当りが継続する。
現在の羽物では、事前の抽選により1〜15ラウンドまで事前にラウンド数を選択し、そのラウンドに達するまでは(ほぼ)確実にラウンド終了時に球がVゾーンに入賞する様に役物の動きが変わる物が主流。
一回の大当りでの出球は、15ラウンド継続でも1,200個程度とデジパチに比べてかなり少ないが、その分大当りの回数を多く引くことが出来るので、パチンコで「遊んでいる」感覚が大きい台である。