あたかもAがアダルトビデオに出演したように見える前記動画の情報を自動公衆送信し得る状態にし,もって前記株式会社cの著作権を侵害するとともに,公然と事実を摘示してAの名誉を毀損し,(東京地裁r2.12.18) 裁判年月日 令和 2年12月18日 裁判所名 東京地裁 裁判区分 判決 事件番号 令2(特わ)2557号 事件名 著作権法違反,名誉毀損被告事件 文献番号 2020WLJPCA12186007 上記の者に対する著作権法違反,名誉毀損被告事件について,当裁判所は,検察官北村友一及び国選弁護人D出席の上審理し,次のとおり判決する。 (犯罪事実) 被告人は, 第1 法定の除外事由がなく,かつ,著…