きのうは翻訳者団体のオンラインセミナーがあって、翻訳家、文芸評論家の鴻巣友季子先生の講義「翻訳ってなんだろう? AI時代に考える」を視聴した。鴻巣友季子先生はテレビで何度か拝見したことがあったが、オンラインで拝見するのは初めてで、このような言い方は恐縮であるが「つながっている」感覚、「近い」感覚がうれしかった。 (資料や講演の書きおこしをこのような場に投稿するのは避けてくださいとのご指示があったが、感想や、このようなお話があった、ということなら書いていただいていいですよ、とのことなので、こうして少しだけ書いている。自分のメモと解釈をもとに書いているため、先生が実際に講義で使用した言葉や内容とず…