仕事で人に会った後、少し時間に余裕があったので、ひさびさに大きな書店でぶらついた。 特に探す本があるわけでなく、なんとなく。 普段見ることもないようなジャンルの書棚も眺めているとそれなりに面白い発見もある。結構驚いたのが、イラストというかグラフィックの描き方のノウハウ本がかなりの大きなスペースを占めていたこと。「シワの描き方」「オヤジの描き方」なんてすごくフォーカスを絞った内容で一冊の本になっている。それだけ、描く人が多くなったのだろうか? 別のコーナーの平積みで目を引いたタイトルが「50歳からの脳のトリセツ」。いわく、物の名前が思い出せない、なんていうのは老化としてはあまり問題なくて、前頭葉…