我が家の愛犬が病に倒れて三日目。シニアの年齢に突入した頃から,いつかは病気にかかる日も来るだろうと、どこかで覚悟をしているつもりでいたもののいざ、こんなにも唐突に老犬介護の現実に直面してしまうとさすがにパニック状態でした。私はまだまだ本当の意味での覚悟はできていなかったんだと実感しました。自身では立っていることもおぼつかない子の身体を支えながら食事をさせたり排せつの補助をしました。薬の影響で,のどが渇くので水をよく飲みオシッコの回数も増えます。もともと視力が弱ってきていることは分かっていたのですが、口元まで水をもっていっても見えないようで、急な老いの進行に驚いてしまいました。これは病気のせいな…