どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。 昨夜行われた東京五輪開会式。最後に聖火台に火を灯したのは、テニス女子シングルスの大坂なおみ選手でした。ハイチ出身の父と日本人の母との間に生まれた大坂選手。3歳からアメリカで暮らしました。 「私は、日本、ハイチ、アメリカのミックス。」 「アスリートである前に黒人女性」 と語る彼女は、「多様性の時代」と言われる現在の日本社会の象徴となりつつあり、この東京五輪の象徴として最もふさわしい人だと感じました。 皆さんもご承知の通り、全仏オープンで記者会見を拒否し、大会を棄権。その後、 「私は、うつの状態…