職業観

おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 本当に価値観が多様化した時代だと思います。 わかり合える人とは わかり合えるけど、 わかり合えない人とは トコトンわかり合えません。 単なるジェネレーションギャップの問題ではなく 私には価値観の相違が あまりにも広がっているように感じます。 どこまで理解すべきか？ たぶんそういう問題でもなくて 価値観の本質的な部分に斬り込まないと 全く理解不能ではないかとすら思うんですね。 哲学的なアプローチが 欠かせない時代とも言えるでしょうか？ 今回ご紹介する書籍は、 【 ブルシット・ジョブ…

おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 自分なりのキャリア論を持たないと 仕事が面白くないと思うのです。 自分なりの人生論を持たないと 生きることが面白くないと思うのです。 もちろん面白く生きたいと思わなければ それはそれでその人の自由ではあるけれども、 ストレスを貯めて辛い思いをしているならば キャリアや人生をもっと本気で考えてみませんか？ 今回ご紹介する書籍は、 【 自分をいかして生きる 】 です。 本書をピックアップした理由 『 自分をいかして生きる 』 西村 佳哲 ちくま文庫 を読みました。 2011年に書かれ…

Ａ. 仕事を待遇から考えるのは当然のことだとは思いますが、自分が好きで選ぶものに関しては、報酬だけで決められないと思います。よい仕事についたからといって、20年も30年も後はどうなるか分かりません。それよりは自分の好きなものを続けたいというのが、今の職業観のように思います。ただそれが本当に好きなのか、続けるほど価値があるのかは、始めてみないとわからないのです。だからできるだけ早く始めなさいということです。私などは、仕事の内容よりは、誰と行うのか、どういう生活の中でしているのかの方が大切なような気がいたします。

東京深沢界隈を五里カットのツルツル頭で闊歩していた 私の大学時代には考えられない醜態に心の置き場を捜す日々。 例えば電車の入り口付近で集団でベタ座りして 耳を塞ぎたくなる話を平気でしている女子高生たち。 お年寄りが目の前に立っていても大股開きで知らんぷりのヤカラ達。 この国はどうなってしまったのか。 「息子が子育てに一喜一憂するであろう近未来に虹はかかるのか」 と心配になってしまう。 もっとも虹がかかるかではなく 自らの行動で虹をかけるかどうかが重要だとは思うが。 さてさて、大学四年目の息子の個性が浪花の空気を吸ってどう成長したのか！ 先達て息子に「職業を睨んでのキーワードはなんだ？」と聞くと…

一昨日取り上げたFIRE批判記事、もうちょっと擦ってみたいと思います。前回は「今を犠牲にして未来のために生きる」の危険性についての自己責任の話でしたが、今回は仕事観の話です。

「自分に合った仕事を探す」 「自分らしく生きる」 これらは自分が先にあって、その「自分」のイメージに沿った生活を求めることで会る。 一見正しいように聞こえるが、「自分は変わらない」ということになるかも知れない。 自分を変えないから、成長が遅れる気がする。 少なくとも適性を感じない世界に飛び込んで、何とかしようという気概はなさそうだ。 「好きなことをする」 これにも問題が隠れている。 「好き」をどう捉えるかが大事である。 小説家になるとした場合、小説を書くのが生まれつき好きな場合と、書いているうちに小説家という仕事が好きになる場合がある。 どちらも持っていれば良いのだろうが、なかなかそうはいかな…

東京の民間企業に勤めていた頃、私は板橋区成増に住んでいました。 東京で初めて行った床屋さんは「〇塚理容院」というお店でした。 個性派で学ぶことが多い店主でした。 ３０年くらい前のことです。店主はすでに６０歳を過ぎていました。

高校生の皆さん、アルバイトを始めようと考えていますか？でも、その前に大切なステップがありますよね。そう、学校への「アルバイト許可証」の提出です！ 今回は、このアルバイト許可証に記載する理由や、親や保護者の方向けの例文をご紹介します。高校生活とアルバイトの両立、頑張りましょう！ アルバイト許可証とは？提出の必要性を理解しよう アルバイト許可証は、高校生がアルバイトを始める際に学校に提出する書類です。なぜ必要なのでしょうか？ まず、学業への影響を考慮するためです。高校生の本分は勉強。アルバイトが学業の妨げにならないか、学校側が確認する必要があります。 また、生徒の安全を守る目的もあります。アルバイ…

KLK編集長の吉川忠男です。新規訪問先で採用難のお話を伺うことが多くなりました。コロナ禍明けで人流が戻ってきた頃は飲食業や観光サービス業での話が多かったですが、今年に入って2024問題が重なり運輸業はもちろん労働集約的な産業全般に採用難が拡がっていりようです。一方で長期的な戦力としての定期採用については労働集約型の産業だけでなくあらゆる業種において「思うような人が採れない」との声をお聞きします。また退職代行サービスなるものが出現したことは驚きでしたが、会社の価値観と入社される方の職業観とのミスマッチが入社して早々に露見してしまっているという見方もできるのではないでしょうか。 かくいう私どもの会…

セクシー女優やキャバ嬢インフルエンサーの子供への影響とはについて セクシー女優やキャバ嬢インフルエンサーの子供への影響とは 近年、セクシー女優やキャバ嬢がSNSを通じてインフルエンサーとして注目を集めています。彼女たちの影響力が拡大する中、子供たちへの影響について考察する必要があります。この記事では、この現象が子供たちに与える可能性のある影響について探ります。 www.youtube.com 目次 1. インフルエンサー化の背景2. 子供たちへの潜在的な影響 - 職業観への影響 - 自己イメージへの影響 - SNS利用への影響3. 親や教育者の役割4. 社会の価値観の変化5. まとめ 1. イ…

ナイチンゲールの実像を知り「白衣の天使」としてのケアワークを克己していきたい 『超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく) 』（栗原康著／医学書院） www.igaku-shoin.co.jp ナイチンゲールという人物をご存じだろうか。などと、聞くまでもなくほとんどの方がその存在を知っているもののその功績や人物は正しく理解されているとは言い難い。『超人ナイチンゲール』はアナキズム研究を専門とする栗原康氏による１冊。「ランプの貴婦人」の呼び名でも広く知られ、近代医療統計学、近代看護教育の祖であるナイチンゲールの人物と実態に迫った。■闘う人としてのナイチンゲールの実像が描かれる ナイチンゲール…

はじめに 人生の岐路に立ったとき、あなたは何を選びますか？義務か、それとも個人の幸福か。カズオ・イシグロの傑作『日の名残り』は、この永遠のジレンマに挑む物語です。1989年にブッカー賞を受賞したこの小説は、単なる執事の回顧録ではありません。それは、人間の記憶、後悔、そして自己欺瞞の複雑な織物なのです。 本作は、第二次世界大戦後のイギリス社会を背景に、一人の執事が自身の人生を振り返る姿を通じて、私たちに深遠な問いを投げかけます。何が本当の「品格」なのか、義務と個人の幸福はどう両立させるべきか、そして人生の終わりに近づいたとき、私たちは自分の選択をどう評価するのか。 この記事では、『日の名残り』の…

文・ぼそっと池井多・まりな この記事には性や性風俗に関わる語彙や表現が含まれます。 不快に思われる方は閲覧にご注意ください。 ・・・第4回 からのつづき www.hikipos.info 前回までのあらすじ ひきこもってYouTubeばかり見ていたまりなさんは、ある時「AV女優になって人生をやり直そう」と思い立つ。知人2人には相談したものの、親には相談しなかったのだろうか。 親の反応はどうであったか ぼそっと池井多 まりなさんはAV女優になるに際して、もう一人相談をした大学時代のお友達がいたとおっしゃっていましたね。どういう方ですか。 まりな 大学時代からの友人でリカという子です。彼女は大学1…

職場で吐き気を催す。心因性なのか、普通の身体の不調なのか、はっきりとしない。昼休憩に薬を買って飲んだが、顔色が青いままだとかで早退させられた。今日は職場に対して思うことについて、上司と検討したいと思っていたのだけれど、ままならない。早急に解決してしまいたいのになあ。 家に帰っても、不安からかうまく寝付けず、そのまま夜になってしまった。早退した時点で幾分か調子はマシになっていたが、そこからは中々上向きにならない。職場について、管理社会における権力が隷属か逸脱の二項対立で構成員に対する評価を下す構造と同じものがあるように感じるな〜みたいなことを考えながら、天井を眺めていた。グレーゾーンを泳がせたり…

①生活の変化 まずは通勤時間が短くなった。過去最短。これまでが長すぎたので、文字どおり瞬きする間に着いてしまう。これの何が良いかっていうと、朝の満員電車（といってもそれ程混まない）に耐える必要もないし、帰りもすぐ帰れる。家もオフィスも駅から近いから、この暑い中でもそんなに歩かなくて済む。 久しぶりに週5で出社しているけれど、この通勤時間だから、毎日会社に行けるんだと思う。じっくり本を読むにはあまりにも短い時間だから、音楽や英語のポッドキャストを聴いたり、瞬間英作文をやったりしている。 早く帰れる。そして家でも働く必要がない。前は、出社した日も、帰ってから働くことがあったけれど、今はそういう働き…

春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ！ 先日、ある中１の子から宿題をもらったんです。 「職業インタビュー」みたいなものなのかな。 多分、身近で働いてる人に自分で考えた５つの質問をしてみよう、的なものを学校の宿題で出されたんだと思う。 ２人の子から、それぞれ違う（といってもだいたい似たような）質問をされたんだけど、 自分答えたのはこんな感じ。そのままのコピペでここに公開します。 （１人目からの質問） 質問１ 先生のお仕事には資格は必要ですか？ 資格は必要ありません。国の決まりとしてそうなってます。つまり、学校の先生は「教員免許」という資格を持ってないとなれないけ…

こんにちは。 大原拓弥です！ 最近、友人や仕事で出会う人から相談を受けるのが、 「転職をしたいがスキルもないし、何から始めたらいいのかわからない・・・」 「個性を生かして働きたいが、具体的な方法がわからない・・」 という悩みが多い気がしてます。 転職を初めて考える人にとっては、まずこの壁にぶち当たりますよね！ この機会に、 【転職活動をスタートするための3ステップ】 を、僕の経験を踏まえてお話できればと思いますので、3部に分けて紹介します。 「現状を知る」 「具体的な目標を決める」 「適切な情報収集」 結論、この3ステップを踏んでいきます。 STEP1「現状を知る」 「現状を知る」ために行うこ…

子供が将来大人になってなりたい職業に常にノミネートされている職業がある。それは、警察官である。時代とともに子供たちの職業観も変わってくる。最近の子供は安定志向が強く、公務員が人気があるようだ。その一方でYouTuberのようなイマドキの仕事というか副業のようなものが人気を博す始めた。楽をして、一攫千金を得ようとする大人たちの影響を受けての事であろう。子供は親の姿を見て育つという。は、親子３代が同じ職業であるケースが非常に多い。教師、医者、弁護士、政治家などである。医者と政治家を見ると、子供がその親や祖父を越えて、実力を発揮することは稀である。成績が振るわず、私立の医学部に進学して、親のコネだけ…