これまで人と一緒に過ごしてきた時間の何と粗雑だったことか。自分の内に眼を向けると、孤独でないと出来ない愉しみが始まる。自分自身の問題の探求。 瀬戸内寂聴『孤独に生きる』より引用( P90~「孤独とのつきあいかた」の中の一節 )*改行、色文字は「いろは」による。 心にゆとりが生れたら、あなたはもっと孤独とつきあう方法を発見していく筈です。 孤独は外にしか向いていなかった眼を自分の内に向けます。人と交わる時間がすべて自分ひとりに向けられるのですから、これまで以上にあなたは自分を発見していくでしょう。 自分では何もかもわかっていたと信じこんでいた自分の中に全くちがった人物を発見するのです。心の痛手と…