*引き続き、洋書の繙読を続けている。先日「ハリー・ポッター」シリーズの第四巻に当たるHARRY POTTER and the Goblet of Fireを、幕張新都心のイオンモールにある蔦屋書店で買い求めた。眩暈を覚えるような分厚さである。本文だけで600頁以上、外観は完全に国語辞典のボリュームで、活字のサイズが明らかに従来より縮んでいる。本来ならばiPadを駆使して電子書籍で読む予定だったのが、生憎肝腎のiPadが予約して一箇月以上経つのに未だ入荷しないので、止むを得ず紙で購入することに決した次第である。 仮に日本語であっても600頁の分量を、生活の隙間に転がっている切れ端のような時間を凝…