胃切除後症候群 胃を切除するといろいろな障害や後遺症が起こります。 腸閉塞、ダンピング症候群、逆流性食道炎、下痢、栄養障害、貧血、骨粗しょう症など。 術後10年目の今もダンピング症状には苦しんだりしています。 術後5年経過すると癌は完治したと言われますが、時間の経過と共に良くなることもあれば、逆に悪くなっていくこともあります。 胃を全摘したことによる後遺症の貧血もその1つです。 貧血胃を切除すると貧血が起こります。 主な原因は鉄分とビタミンB12の不足です。