真サルーインはRPG史上でも屈指の鬼畜ボスとしてよく知られていた。高いHPと行動回数、こちらを一撃で葬ってくる必殺攻撃と情け容赦ない状態異常攻撃を兼ね備えており、PS2時代はこいつに勝つことがある種のステータスとなっていたくらいである。当時ミンサガを遊んでいなかった自分ですらその存在を知っていたのだから相当なものであろう。 その真サルーインに三周目にしてついに挑む。二周目では真サルーインと戦うためのディステニィストーンが9個しか揃わず、仕方なく9個捧げた準・真サルーインと戦ったのだが、戦術がテキトーだったこともあってか為すすべなくボコボコにされてしまった。今回挑むのはそれ以上の相手ということに…