ランニングでは、腰高のフォームで走るのが良いと言われていますね。 逆に、悪いフォームの代表例として、「腰の落ちた走り方」なんて言われます。 では、腰高のフォームって、どういうランニングフォームなんでしょう? 腰高になる条件 腰高とは、腰が高い位置に常に保たれた状態を言うと思います。腰の位置は、だいたい身体の重心の位置と同じと考えられます。なので、ランニングでは、重心が一番低くなる場面が「パワーポジション」なので、パワーポジションで腰が・重心が高い位置にあれば、それが「腰高のフォーム」と言えると思います。つまり、「腰高のフォーム」は、パワーポジションの場面がどうか、だけ考えれば良いのです。パワー…