NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」に、2度救われた話を前回書いた。腱板断裂手術の2年前の、2011年の話になる。30歳頃からずっと高血圧の薬を飲んで治療をしていたのだが、50歳過ぎ頃からは薬を飲んでいてもなかなか血圧が下がらず、薬の量もかなり増えて行ったので疑問に思うようになった。 その時に通っていた病院は個人病院で、先生の親類が隣りの院外薬局をやっていたこともあり、ちょっとしたことでもすぐ先生が「薬を出しておきます!」と言って薬を出すので、薬の山になっていたこともあって不信感も募って行くのをやめて、札幌市内の大きな病院に通うことにした。 丁度その時に、NHKのテレビ番組「ためしてガッテン…