春日大社「二之鳥居」を入ったところにある「祓戸神社(はらえどじんじゃ)」を訪ねました。春日神社公式サイトによると、平安中期の寛弘3年(1006年)にはお祀りされていた古社。6月と12月に執行される大祓式はこのお社で執行されるそうです。 神社の側の大イチョウがちょうど見頃だったので良かった。でも、春日山原生林の中なので薄暗く、参道ということもあって三脚が立てられないので、写真的には難しい場所かもしれません。暗く撮れたのでレタッチでなんとか明るくしています。 祓戸神社の隣に、立派な角の雄鹿をモチーフにした「臥鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)」がありました。 「神の使い」らしく厳かな表情の鹿。巻物を…