臨床哲学

(一般)
りんしょうてつがく

「臨床哲学」とは聞き慣れない名称であるが、現実社会の具体的場面で生じて
いるさまざまな問題を「治療」という観点から、しかも「医者」ではなく、むし
ろ「患者」の立場に立って考えていこうとする哲学的活動を指している。これま
での哲学がアカデミズムの内部で抽象的な「一般的原理」の探究を目指してきた
のに対し、臨床哲学はあくまでも具体的な「個別事例」から出発することによっ
て既成の原理を揺さぶり、新たな観念や思考のスタイルを紡ぎ出すことを試み
る。

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