最近、電気代が高騰し家計を圧迫している。「給料は上がらないに、物価が上がっている」生活は苦しくなっていくばかり、と日々感じている人も多いと思う。新自由主義を掲げて、経済を活発化させているように見せて、実情は富める者が富み、貧しい者はさらに貧しくなっている。所謂、格差が拡大していることは言うまでもない。 私は「格差」について考え始めたのだが、そもそも日本だけが格差社会になっている訳ではない。その時思い出した本が、今回紹介するブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』である。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObjec…