僕は能力が高く、性格も良く、見た目が整っている。 そんな勘違いをしていました。 いえ、今もしているかもしれません。 そして、その勘違いこそが、僕の生きる理由であり、僕が消えたくなる理由なのだと思います。 自分を高く見積もっているからこそ、生きる活力が湧き、自分を高く見積もっているからこそ、現状に絶望するのです。 痛々しいのは重々承知しております。 ですが、その痛々しさでさえ、人間らしく、愛おしいです。 僕の自己愛は醜く膨張しているのです。 そして、こんな僕を冷ややかに見ている(つもりの)自分もいます。 お前は人より能力が低く、性格が悪く、見た目が悪い。 こうした自分を飼っているのです。 この自…