1-1. 最初に誤解を解く:もらえない・もらいにくいという思い込みはどこから来るか結論:自己都合退職でも、受給資格の要件を満たせば基本手当の対象になります。自己都合か会社都合かで変わるのは「もらえるかどうか」ではなく、「いつからもらえるか」「何日分もらえるか」です。受給資格や失業状態の該当は、最終的にハローワークが個別の事情にもとづいて判断します(基本手当の受給には、原則として離職前2年間に被保険者期間が12か月以上必要です)。「自己都合で辞めたら失業保険はもらえない、もらいにくい」という話を聞いたことがある方は多いと思います。しかしこれは正確ではありません。この思い込みには、主に3つの背景が…