家族や、周りの人達との『絆』に気づくラストにホッと… 瀬尾まいこさんの小説『幸福な食卓』を、読み ました。ネタバレしますけど、紹介しますと…『中原佐和子』は、中学3年。父『弘』の自殺 未遂の後、母『百里子』は、近くのアパートに 別居し、天才肌の兄『直』は、大学を辞めて、 農業を始めるという風代わりな家族。 そんな3人のルールは、朝食だけは一緒に摂る というもの。いつもの席について食べていると 突然、弘が『父親をやめる』と云うのです。 直は『いいんじゃない』と賛成するが、佐和子 は、戸惑います。 父の事件以来、梅雨に入ると、佐和子はなぜか 情緒不安定に陥ってしまう。 そんな中、塾で出逢った転校生…