季節変化の説明図 気象天文観測旧暦による季節 太陽が出て朝になり、沈んで夜になり、また朝を迎え次の1日が始まります。この1日を積み重ね、寒い日が続いたと思うと暑い日が続くなど自然が変化し、「春夏秋冬」の季節の1年が繰り返されます。 このように地球に昼と夜が来る1日があり、季節が変り一巡する1年があるのは、地球が地軸(自転軸)を約23.4°傾けて1日1回自転し、同時に太陽の周りの軌道(公道)を1年かけて回って(公転)いるからということは誰でも知っています。 なぜ地球が傾いて自転・公転すると季節が変化するのか、つきつめて考えると私はまったくわかっていませんでした。 また、同じ季節でも旧暦の季節の春…