かつてあった台湾プロ野球チーム。「興農牛」。
台中に本拠地を置く。
1994年、農薬メーカーの興農が俊国ベアーズを買収し、ブルズとなる。
チームの至宝である黄忠義、エース投手蔡仲南、強打の4番打者張泰山などを擁する。
2002年より、強豪チームとして名を馳せるようになる。
2003年11月、福岡ダイエーホークスの遠征試合の対戦相手となるも敗退。
2004年よりOBの劉栄華が監督に就任。
2005年、前期プレーオフ優勝し。台湾シリーズに進出し4勝0敗で台湾一に輝く。
アジアシリーズ2005に参加。
2007年、黄忠義が選手兼任監督に就任。
台湾プロ野球界で人気のあるチームの1つであった。
2012年シーズン終了後、義朕グループに身売りして義大ライノズにチーム名が変更された。