▼円覚寺 黄梅院(R3.6.18撮影) 過日(R3.4.11)、国士舘舘長柴田徳文先生(S44卒・政経5期)の告別式に参列した。 訃報はいつも突然にやってきて打ちのめされる。 まさに、"創立の精神を護持し、本学を表徴"(「国士舘寄附行為」)される柴田徳文舘長がご逝去されたことは、国士舘はもとよりのことであろうが、一OBである小生にとっても痛恨の極みであるとしか言いようがない。死は理不尽なもので、残された者には何ら為す術がないのである。今は、菩提寺(北鎌倉「円覚寺」黄梅院)に眠る柴田徳文先生を偲び、静かに追悼するのみである。 人は往々にしてそうであると思うが、小生と徳文先生との50年近い交流にお…