外交・国際問題のジャーナリスト。 灘高校出身。東大教養学部を卒業後、朝日新聞に入社、ハーバード大研究員などを経て現在朝日新聞主筆。著書多数。 現在、朝日新聞や週刊朝日にコラムを連載(ネット上で読むことができる)。
「日本@世界」(朝日新聞) http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/index.html
「世界ブリーフィング」(週刊朝日) http://opendoors.asahi.com/syukan/briefing/index.shtml
同盟の比較研究―冷戦後秩序を求めて (政策研究シリーズ)
歴史和解の旅 対立の過去から共生の未来へ (朝日選書)
朝日新聞で論説主幹などを務めた船橋洋一氏が、2019年に出した新書が「シンクタンクとは何か」。 シンクタンクとは何か-政策起業力の時代 (中公新書)作者:船橋 洋一中央公論新社Amazon界大戦や恐慌など歴史上の危機から生まれたシンクタンク。具体的な政策につながる革新的なアイデアを提言し、社会を動かしてきた。世界はいま、ポピュリズムの台頭や中国とロシアによる「情報戦争」の挑戦に直面している。シンクタンクの「政策起業家」たちはどう応えようとしているのか。そして「シンクタンク小国」日本の課題は何か。 米国のシンクタンクの現場で働き、現在は自らシンクタンクを率いるジャーナリストが、実体験をもとに知ら…
ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 「今後は感染の小さな波(Wavelet)になり、病院が感染者で一杯になることもないだろう。現在の変異ウイルスは XBB.1.5 とXBB.1.16 が主流。病原性は低い。」黒木登志夫先生の情報発信が、今後不定期となる。WHOのパンデミック終結宣言、5類移行などを受けての判断とのこと。コロナ禍の3年間、「新型コロナとどう向き合うのか」の参考にさせていただいた。感謝だ。おかげで、フェイクニュースなどに惑わされなかった。 知ったのは、「山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信」だ。3年前の3月28日に黒木先生の第1報が掲載された。そこから47回 情報発信…
本日は5・15事件の日。「名言との対話」は凶弾に倒れた犬養毅。 「文藝春秋」6月号を読む。この雑誌はバラエティに富んでいるので、興味のあるテーマや人を選んで、気分転換に読んでいる。 文藝春秋2023年6月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦 文藝春秋 Amazon 以下、面白かったところ。 松尾豊「チャットGPT時代の勝者と敗者」:「ホワイトカラーの日常的な業務のほとんどは、効率化・自動化されるでしょう」「問いを立てる能力」「問題を見つける能力」 塩崎恭久・馬場憲治「革命同志・坂本龍一を偲ぶ」:新宿高校の同級生。30…
文藝春秋2023年6月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦文藝春秋Amazon◎朝日襲撃「赤報隊」の正体 本誌取材班 安倍、岸田と「総理」へのテロが相次ぐが、かつて日本中を震撼させた事件があった。 「赤報隊」と名乗る犯行グループは朝日新聞阪神支局で記者を射殺、 リクルート社や、中曽根、竹下両元総理も標的にした。時効から20年──。 犯行直後に「逃走資金」を渡し、その後、リクルート社から 1億円を受け取ったと証言する人物がいる。 新谷学編集長の文章は、こうつづられる______ 取材に時効はない 編集長ニュースレター v…
snowlog.site 昨年のブログを振り返れシリーズの第6弾ですが昨年は何を読んだかな? 小林信彦のコラム集は読んだと思います。あと買ったままになっていた週刊誌や月刊誌は読みました。 今年も小林信彦先生のコラム集(70年代の古いの)と文芸春秋を読もうかと思います。 文藝春秋2023年5月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦文藝春秋Amazon
イェール大学准教授で天才 成田悠輔が認めておすすめする本をまとめてみた。 アベマプライムより 社会 『ゴースト・ワーク』(メアリー・L・グレイ (著)) 『デジタル空間とどう向き合うか』(鳥海不二夫・山本龍彦) 『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド) 『ウイルスの意味論』(山内一也) 『狭山事件』 政治 『小池百合子 権力に憑かれた女』(和田泰明) 『独立国家のつくりかた』(坂口恭平) 『本当に君は総理大臣になれないのか』(小川淳也) 『革命論集』(アントニオ・グラムシ) ライフハック 『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』 (エミリー・オスター) 『戦略的思考…
まずはこの表紙。文藝春秋2023年5月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦文藝春秋Amazonだから当然、こういう記事もあるのだが 仮面ライダーと私 藤岡弘、 「シン・仮面ライダー」を解剖する 太田啓之 bunshun.jp こんな記事もある。要はサブカルに力を入れているのだ。 タモリ倶楽部40年を語ろう 安齋肇×渡辺祐 「陰陽師」の悪役を演じる 市川猿之助×夢枕獏 BLにハマる女たち 金田淳子 bunshun.jp …ドラマに限らず、主に女性に向けて男性同士の恋愛を描いた作品は「ボーイズラブ」を略して「BL」と呼ばれ…
●日経 ▽7時40分 公邸から官邸。47分 特定複合観光施設区域整備推進本部。 ▽8時1分 閣議。14分 花粉症に関する関係閣僚会議。 ▽9時49分 李丙琪元駐日韓国大使の表敬。国際文化会館グローバル・カウンシルの船橋洋一チェアマン同席。 ▽10時41分 「緑の羽根」着用キャンペーンでミス日本みどりの大使の上村さや香さん、日本さくらの女王の前田真鈴さん。 ▽11時1分 日本国際賞受賞者の中沢正隆東北大卓越教授、ゲロ・ミーゼンベック英オックスフォード大教授らの表敬。32分 東京・内幸町の帝国ホテル。宴会場「桜の間」で国内外の大手製薬会社の最高経営責任者(CEO)らによる会合「BCRミーティング」…
映画『シン・仮面ライダー』制作ドキュメンタリー『〜ヒーローアクション挑戦の舞台裏〜』がNHK総合にて本日(4/15)再放送【庵野秀明】 3月31日にNHK BSプレミアムにて放送された映画『シン・仮面ライダー』のドキュメンタリー番組『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~』が、本日2023年4月15日(土)19:30よりNHK総合にて再放送される。 www.famitsu.com文藝春秋2023年5月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦文藝春秋Amazon【地上波放送です】 ドキュメント …
こんにちは、ハクです。昨日の首相の動きについてのメモです。ご覧くださいませ。 ――――――――――――――――――――――――――― 岸田文雄「首相日録」情報 (2023.04.14) 07:47-55 特定複合観光施設区域整備推進本部。 www.kantei.go.jp 08:01-09 閣議。 www.kantei.go.jp 08:14-27 花粉症に関する関係閣僚会議。 www.kantei.go.jp 09:49-10:13 李丙琪元駐日韓国大使の表敬。国際文化会館グローバル・カウンシルの船橋洋一チェアマン同席。 www.mofa.go.jp 10:41-56 「緑の羽根」着用キャン…
文藝春秋2023年5月号[雑誌]作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦文藝春秋Amazonbunshun.jp 昨日、與那覇潤さんとの対談「〝ネアカ宰相〟安倍晋三の虚実」が載った『文藝春秋』(2023年5月号)が自宅に届きました。 文春ウェビナーでの対談を編集部が纏めたものですが、その読み易さといい、その凝縮度といい、さすが文藝春秋という感じがします。ここまで纏めてもらえると、與那覇さんと私と、文春編集部との共作と言うべきなのかもしれませんが、いずれにしろ質が上がっていることだけは確かです(笑) ちなみに言うと、その他の記事もなか…
初めに私信めいたことを書くと、カーマインスパイダーさんには下記記事にお寄せいただいた匿名意見さんのコメント(現時点で最新、つまり一番下にあるので、何回か「もっと読む」をクリックしないと読めないと思う)に目を通していただきたい。 kojitaken.hatenablog.com 本論だが、昨日書き損ねたツイッター政治おじいちゃんお化け氏のリツイートをベースにしたたかまつなな批判の記事を書く。 その前に、氏の最新のリツイートによって知った下記ツイートを挙げておく。たかまつななではなく、ロシア大統領・プーチン容疑者に関するもの。 これは自省もこめて言うんだけど、インターネット老人会が本当に向き合わな…
【テレビはこの映画の存在すら扱えない!安倍晋三映画『妖怪の孫』】安倍晋三祖父・岸信介は「A級戦犯処刑を免れ米国に拾われて出獄からわずか9年で首相に登り詰める」日本がアメリカの要求を断らないという前提ですべてが組み立てられているのが今の日本なのか?! ■『妖怪の孫』古賀茂明氏による分かりやすい解説 本編映像解禁 映画情報サイト「CINEMA MACTORY シネマ・ファクトリ―」 2023.03.14 https://www.cinema-factory.jp/2023/03/14/17105/ ~~~ 日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、…
第168回芥川賞受賞作、 井戸川射子さんの「この世の喜びよ」 この世の喜びよ 作者:井戸川射子 講談社 Amazon 佐藤厚志さんの「荒地の家族」 荒地の家族 作者:佐藤 厚志 新潮社 Amazon 読みました。 読んだのはいつものように文藝春秋の最新刊を図書館で。 文藝春秋2023年3月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦 文藝春秋 Amazon
第七章 英語教育と日本語教育 最終章で著者は、「英語教育と国語教育」について大胆な提言をします。 まだ、道を選び直すことはできるけれど、それが叶わなければ、私たちは日本語が亡びゆく過程を正視するしかないと。希望と諦念の間に横たわる闇、苦い味わいを残して稿を閉じます。 著者の述べる大胆な提言とは、以下の2点です。 1)英語教育においては、平等主義を捨て、格差教育をする 2)日本語教育においては、すべての人の日本語力向上を目指すこと 要は、「英語の世紀」になった今、日本が必要とするのは、優れた英語で「意味のある発言ができる」英語エリートであって、すべての日本人が日常会話程度の英語が使えるようになる…
国会がはじまりました。とにかく、総理は無策です。 その無策を煽り、戦争でチャラにしようとしか思えない、メディアのえらいさん達 だまされちゃいけませんよね。乗っかっちゃいけない、あおられちゃいけない 朝鮮戦争も、ミャンマーの内戦も、ロシアの侵略戦争も、あおるのではなく、終わらせなければいけない“国際世論で”。 デビィ夫人はえらいと思う。 極寒のウクライナに支援物資を届ける。 元ファーストレディーの感覚はまともだと思いました。 お金と人脈の使い方がうまい。岸田さんも見習わなくては。 www.jcp.or.jp メディア幹部 大軍拡後押し “軍事力強化で世論誘導を” 「有識者会議」議事録公開 政府は…