縄文時代弥生時代に学ぶ 【縄文時代と弥生時代での食生活の違いと健康】◆縄文時代 約12000年前~2500年前木の実(どんぐり、くり、クルミ、ソバの実など)や魚介類、獣肉、山菜から、炭水化物、「タンパク質、脂質、食物繊維、ビタミン類を取っていて、栄養のバランスの良い食生活をしていました。この時代は調味料としての「塩」は無かったようですが、獣肉を食べることでわずかな塩分をとっていたと考えられます。また、魚介類を天日に干したものをもどして作った出汁からも、取っていたと考えられます。まだ煮たり炊いたりの技術があまりなかったために、全体的に固いものが多かったようで、そのことで歯が削れるためか小さかった…