先日、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューで開催中の「創刊50周年記念 花とゆめ展」を見てきました。2024年5月に創刊50周年を迎えた少女まんが雑誌『花とゆめ』(白泉社)は、世代を超えて多くの読者に親しまれてきました。数多くの名作を送り出してきた『花とゆめ』は、いまなお輝かしい光を放つとともに、メディア・社会に影響を及ぼしています。この展示会では、創刊50周年を記念して幅広い世代の読者に『花とゆめ』が拓いてきた少女漫画の世界を紹介していきます。原画展に目がない私としては、あの『花とゆめ』の展示会だということで、とりあえず足を運んでみましたが、正直ちょっと期待ハズレでした。いちおう原画…