宇多田ヒカルは1998年に『Automatic/time will tell』でデビューした女性ソロシンガーソングライター。デビュー間もなく社会現象を巻き起こし、その後20年に渡りヒット曲を大量輩出し続けた。日本レコード協会によれば、これまでにダウンロード売上10万以上を記録した曲は40曲で、認定総ダウンロード売上は1,160万(歴代5位)となっている(Utada名義も含めれば、41曲、1,170万)。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、宇多田ヒカルのヒット史を振り返る。