1968年、東京都生まれ 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了 慶應義塾大学、京都造形芸術大学、朝日カルチャーセンターなどにて講師 専攻:近代日本思想史・文化史 「Synodos」を主宰 セミナー講師に、高原基彰、雨宮処凛、本田由紀、萱野稔人などがいる 著書:
時代がつくる「狂気」 精神医療と社会 (朝日選書 825)
犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)
ホラーハウス社会 (講談社+α新書)
狂気と犯罪 (講談社+α新書)
“法”から解放される権力―犯罪、狂気、貧困、そして大正デモクラシー
まえがき 本稿は、2006年に刊行された『バックラッシュ!:なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』に寄稿した文章で、現在は電子書籍『青少年言説Commentaries Lite』に収録しておりますが、同人誌のサンプルとして公開します。急速に忘れ去られようとしている若者論の記憶の断片です。全文を公開しておりますが、応援したい方は同人誌の購入か有料記事の購入でご支援のほどよろしくお願いいたします。 BOOTH kazugoto.booth.pm BOOK☆WALKER bookwalker.jp まえがき 1. はじめに 2. 我が国における教育言説空間 3. 若者論としての「バックラッシュ」言説の…
私が「させていただく」に違和感を抱くのは、この言葉は相手からの「許可・施し」のニュアンスを内包しているので、許可の必要ない行動に対してこの言葉を使うと違和感を感じるのです。— エセ (@ese19731107) 2022年10月2日 「ライブを見させていただきました」というツイートを見ると「ということは金を払わず関係者席で見たのかな?」と思ってしまいます。— エセ (@ese19731107) 2022年10月2日 スージー鈴木『EPICソニーとその時代』読了。あの当時のEPICソニーがなぜキラキラしていたのか、ちゃんと理由があったんだなー。後半の小坂洋二さん佐野元春さんのインタビューがよかっ…
国葬が行なわれることになっているのが、安倍元首相だ。 国葬には、しっかりとした根拠があると言えるのだろうか。 こういう条件が当てはまるときには、だれであっても国葬が行なわれるといったようには、はっきりとした法の決まりが定められていない。 特別な例外のようなかたちで、安倍晋三元首相の国葬が行なわれようとしているのがあるから、独断によっている。独断によるのは、根拠が弱かったりうすかったりするものだ。 独断によるもよおしになっているところがあるのが、国葬だろう。 すごくしっかりとした根拠があるのが、国葬なのだとはいえそうにない。 あらためて見てみると、根拠に不たしかさがあるのが、国葬だ。その根拠の不…
マス・コミュニケーション-マス・メディアの総合的研究 (現代社会科学叢書) W.シュラム 369p ISBN:4488006760 マイクロインタラクション -UI/UXデザインの神が宿る細部 Dan Saffer 240p ISBN:4873116597 通貨と経済 (図解雑学) 野村 茂治 253p ISBN:4816339701 金融史の真実: 資本システムの一〇〇〇年 (ちくま新書) 倉都 康行 237p ISBN:4480067744 ゲーマーズブレイン -UXと神経科学におけるゲームデザインの原則- セリア・ホデント 240p ISBN:4862464440 法と社会-新しい法学入…