今週のお題「お花見」 今、私にとってお花見といえば夜桜です。 私が住んでいる団地の敷地の真ん中に広場があります。その周りをぐるっと桜の樹が取り囲んでいます。春になると、よそにお花見に行かなくてもいいくらい桜が咲き誇っています。そこに有志で提灯を吊るして、桜の時期の2週間は毎晩提灯を点灯しております。 そう言いながらもだんだん桜の寿命が尽きてきたのか、花の量が減ってきました。この桜たちはもう50歳になります。そろそろ植え替え時なのかもしれません。 毎年、桜の回廊に灯りが灯るのを見ると、なんだか懐かしいような寂しいような、胸が騒ぐというか血が騒ぐというか、日本の美しさここにあり!みたいな喜びを感じ…