昨夜のNHKニュースで若者のあいだでLPレコードがもてはやされてると長めの編集で報じていた。あんな取り扱いに不便なモノがなぜ復活したのか。 若者へのインタビューの答えはこんな感じだ。 ・ジャケットが大判で見るだけで楽しい。・針を落として音が出るまでの期待感、緊張感が良い。・聴きはじめるまであれこれ手間がかかることが愛おしい。 自分のような化石人間にはLP~CD~ネット配信への進化を全否定するような意見に仰天するのみです。進歩改善に飽き、古い、不便なモノに執着するなんてジジイの骨董趣味と同じではないか。 この懐古趣味はユーザーだけでなく、アーティストにも共感者が増え、新録音曲をLPでしか販売しな…