・『会議革命』齋藤孝 ・『足の裏は語る』平澤彌一郎 ・『ことばが劈(ひら)かれるとき』竹内敏晴 ・『呼吸入門』齋藤孝 ・『BREATH 呼吸の科学』ジェームズ・ネスター ・トッド・ギトリン ・『身体感覚を取り戻す 腰・ハラ文化の再生』齋藤孝 ・苦節15年の労作 ・真人の呼吸は踵を以てす・『肚 人間の重心』カールフリート・デュルクハイム・お腹から悟る ・身体革命 ・必読書リスト その五 『荘子』の中に、「真人の息は踵を以てし、衆人の息は喉を以てす」(金谷治訳・1971・175頁)という言葉がある。息を「踵を以て」するとは、どういうことであろうか。そして、この呼吸の仕方が「真人」という人間の理想的…