Church of England
ローマ教皇の教導権から独立した、イギリス国民のキリスト教会。英国教会、英国聖公会、イングランド国教会、聖公会、アングリカン・チャーチともいう。
イギリス国王ヘンリー8世(在位1509〜1547)の離婚問題を契機に、ローマ教皇庁と袂を分かち、成立した。 背景には、ウィクリフやカルヴァンらの宗教改革の影響がある。