The King's Speech
幼児期の厳格な教育によるストレスの為、重度の吃音に悩まされていたアルバート王子。彼を助けるべく、妃エリザベスはオーストラリア生まれの言語障害の専門医ライオネル・ローグをスピーチ・セラピーとして呼ぶ。時代の移り変わりと共に、ゆったりと信頼すべき関係を築いていくアルバートとローグ。1936年、兄エドワード8世が「王冠を賭けた恋」の為に退位し、急遽アルバートがジョージ6世として国王に即位することになる。果たして戴冠式でのジョージ6世はスピーチは上手く行くのか。
英国王室の実話を笑いも塗して描いた人間ドラマ。公開当時、コリン・ファースの演技が大絶賛された。
*1:Rated R for some language.