第二次世界大戦中の日本において、アメリカ合衆国の公用語である英語が排斥される動きが起こった。野球用語の言い換えなどが代表的である。
かつてフジテレビ系列で正月に放送されていたバラエティーゴルフ番組「タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ」の特別ルール「英語禁止ホール」が知られる。その名の通り、指定されたホールにおいて英語を発するたびに各プレーヤーのスコアにペナルティーが追加されるものである。ご存知の通り、ゴルフ用語は英語が多く、してはいけないと分かっていてもつい英語を発してしまうさまは、お茶の間の笑いを誘うものであった。
ゴルフの他には、英語禁止ボウリングもよく知られるところである。ボウリング用語もまた英語が多いため、「英語禁止ホール」と同様の笑いが期待できる。