読了しました。 英語達人列伝II かくも気高き、日本人の英語 (中公新書) 英語が堪能な日本人が、どのように英語を勉強し、身に付けていったかを解説された一冊です。 著者の斎藤先生の本は10年ほど前にまとめて何冊か読んで、今回久しぶりに新しいこの本を読みました。 過去の著作でも、英語の達人が何人も取り上げられていますが、今回はまた新たな顔ぶれ。 言っちゃ悪いけど意外と夏目漱石が英語の達人だったなど、著名人やあまり知られていないけどすごい方々の一面を見ることができました。 人によって、習得方法はさまざま。 でも、特に、現代の英語学習の流れと比べて大事だと思えるのは「読む力」。 達人は誰もが半端ない…