英語長文の指導 3/21(木)の指導です。 システム英語長文を読み進めています。今回は、特にディスコースの展開を意識しながら、読解の要点を把握していきました。 決まり切ったディスコースマーカーは当然として、そうした紋切り型の思考法を超えて、ディスコース分析ができるよう指導しています。 例えば、From time to time という表現があります。これは「時々」という頻度を表す副詞句ですが、本文においては《事実上》具体例を導出する表現として機能していました。 少し詳しく書きますと、第1段落では《友人関係による精神面での良い効果》が述べられていたのですが、第2段落で冒頭に From time …