ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。 「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)パーソナリティー。 脳についての著作が多い。キーワードは、「クオリア」「遇有性」「アハ!体験」「セレンディピティ」「detachement」など。
など他多数。最近はメディア関係への露出が多くなってきている。
読み終わるまでの時間: 大体2〜3時間 仕事が上手くいかないのは「脳疲労」のせいかもしれない!? 20代の頃は感じなかった、疲労感・無気力感に悩むようになってきました。 これが「ミドルエイジクライシス」か、と考えておりましたが、その他にも原因があるのではないか、と思っているところに、「脳疲労」というキーワードが目に飛び込んできて、この本を手に取りました。 著者は茂木健一郎さん。 テレビでよく見る方です。 本を読んでみて、まず思ったこと。 結構、内容は薄めの本だな、という感想です。 技術書や論文など、エビデンスがしっかりしたものを読み続けていた反動かもしれません。 所々、著者ご本人の意見や見解が…
結論:言語活動として、宛先を決めた随筆はいいのでは? 〇ふりかえり 国語教育 必要な国語力3(論文執筆も兼ねて) - sazaesansazaesan’s diary の追記で述べたが、 (少なくとも10年以上前のよくある授業イメージは) 読むことと書くことが分離したり、 書くことを家庭学習に移動したりする。 しかし、4技能をバランスよく伸ばすなら、書くことの授業も大事。 〇問題意識 教科書の書くことの単元で示された活動には不便な点がないか? 例えば、防災リーフレットやクラス新聞などがあるが… ・防災リーフレット …避難の場所・方法・注意点はほぼ共通で変えようがない。 →各班・各人で書く内容が…
人1人の人生って単純じゃない。 いろいろな要素が複雑に絡み合っている。 情報も飛び交っている。 何が正しくて何が間違っているのか分からない。 結局は何が大事なんだ! ひとつだけ教えてくれ! って思うよね。 著名人が大事にしていること。それを1つだけ教えてほしい。たくさん色々教えてくれるのはありがたいんだけど、ここは分かりやすくたった1つに絞って伝えてほしい。 このことに我らが茂木健一郎さんが答えています。茂木健一郎さんが大事にしているたった一つのことは何なのか。 茂木健一郎さん著「脳が変わる生き方」からの言葉。 脳が苦しいけれども、だからうれしい。その苦しい障壁を超えて何かを成し遂げたときに、…
人が成長する上で、他人との関わり合いが関係してるらしい。 そう茂木健一郎さんさんの本に書いてあった。 茂木健一郎さん著「脳が変わる生き方」からの言葉。 人が成長し、変わっていくためには、自分と異なる人の存在を許さないといけない。 脳が変わる生き方 作者:茂木 健一郎 PHP研究所 Amazon 他人を他人として認識する。自分とは違う存在だと。 そこからさらに相手を許す必要がある。相手に自分の価値観を押し付けてはいけない。そして、相手の価値観をそれとして認めなくてはいけない。 それって難しい。。 特に「他人に対して攻撃的」という価値観を持っている人を認めるのが最高に難しい。 そういう人とは距離を…
人間の脳はもともと「利他的な行動」に喜びを感じるようにつくられてる? もしそうなら「人間の前提」が覆るのでは? 今まで、人間はみんな自分本位だと思ってた どこまでも利己的な生き物だと思っていた でも、脳みそは利他的な行動をとるとドーパミンが分泌されるらしい 脳みそレベルで利他性が刻まれていた つまり、「人間の脳」的には、利他的に行動することが正解? ※※※ 茂木健一郎さん著「脳が変わる生き方」からの言葉 現在の脳科学では、人間の脳は、利他的にできているということが、わかっています 脳が変わる生き方 作者:茂木 健一郎 PHP研究所 Amazon 茂木さん若い ということで、人間の脳は利他的な行…
大学受験Nシリーズ『船口の最強の現代文記述トレーニング』 | 学研出版サイト の4日目に引かれる 『脳と仮想』 茂木健一郎 | 新潮社 は 『脳と仮想』茂木健一郎 | 小林秀雄賞 | | 連載 | 考える人 | 新潮社 によると小林秀雄に影響を受けたらしい。 (船口の解説は 「船口の最強の現代文記述 トレーニング」の特徴や使い方を紹介! - 予備校なら武田塾 倉敷校 を参考)
脳をしっかり休ませる方法 イライラ・不安の原因は脳の疲労!? (知的生きかた文庫) 作者:茂木 健一郎 三笠書房 Amazon 脳科学者として最も人口に膾炙しているであろう茂木健一郎氏による、脳機能を最高に高めるためのHow to本。書の題名にもある通り、どのように脳を休ませたら良いかについての方法が重点的に記された一冊。 脳は働かせるだけではなく、きちんと休ませないとうまく働かない。筋肉に過度な負荷をかけ続ければ疲弊し故障につながってしまうのと同様、脳も働かせ過ぎれば深刻なダメージを生じ、さまざまな疾患に見舞われることになる。疾患にまで行かなくても、自分でも考えられないような単純ミスを犯し、…
◯松本ロスから、日本の芸人 茂木健一郎さんの#松本ロスからのツィートですが、 エンターテイメントとしての大企業か、カウンターカルチャーとしての大衆芸かというと、 吉本興業は、もはやディズニーであり、その期待に添えないし、 そこに所属している時点で、制限が大きいのでしょう。 芸人がCMをとれば、その企業批判ができないのと同じです。 日本では、マスコミさえ、政府や大企業と結託するのです。 この国では、健全な民主主義が国民に根付かないまま、 それでも天才的な独裁者も出さずに、 いや、それゆえに、賢明な人材は、政界から消えゆき、 国が保たれてきて、 この三十年、かつてない危機を迎えているのです。 過去…
運動脳の鍛え方茂木健一郎リベラル新書2023年8月26日 初版発行 図書館で、「運動脳」で検索したのか、、、「茂木健一郎」で検索したのか、、、、わすれてしまった。けど、出てきたので、借りて読んでみた。 帯には、” なぜ世界のエリートはひたすら 運動しているのか? 運動するほど 認知機能が高まり老化も防げる! 記憶・ 集中・ 想像力が 爆上がり!! 脳の機能を高めるのは運動がすべてだった!”とある。 うん、まるでジョン・J・レイティの『脳を鍛えるには運動しかない』(NHK出版)のパクリのような本だ・・・。 実際、内容は、ほぼ同じようなことを言っている。けど、新書なので、コンパクトにまとまっていて…
今日は久しぶりに、読書日記を書こうと思う。 通勤の電車内で読んでいたのは 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法 (SB新書)である。 茂木先生の本だ。 この本を部屋の中で見つけた時、 どうして買ったのか忘れてしまった。買ったことすらも、忘れていた。 なにはともあれ、せっかく見つけたのだから、過去の自分に感謝して読もう。 読み始めると、すいすい進む。 (あれ…読んだ気がする…) 記憶の中から、この本を読んだという記憶が呼び起こされる。 「続ける本」という本は、その名の通り、 継続することがいかに大切か?ということが語られた本だ。 努力とか根性とかそんなものだろうと想像するが、そんなこ…
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS) 作者:ステファン アーンヘム ハーパーコリンズ・ ジャパン Amazon 11月22日の視聴 ・『NHK MUSIC SPECIAL「寺尾聰〜バンド少年のなれの果て〜」』 →「俳優の寺尾聰です」からスタートする、味な演出。「今夜はミュージシャンの役でいってみましょう」じゃないすよ、寺尾さん。それにしても、なんか弱々しくなりましたね。老いを感じる。 →なんこれ。ほぼワンマンディナーショーやん。イキナリの「HABANA EXPRESS」(1981)から。このイントロ好きだな〜。天才アレンジャー、井上鑑(あきら)ー! →なんでナレーション、…
2025年01月19日号(通巻835号) 表紙:沖本家住宅 / カフェおきもと 1月13日(月)18:05 NHK総合『気になる家~姉妹が守り抜いた洋館(東京)』 www.cafeokimoto.com www.tokyo-np.co.jp
糾弾根拠は伝聞情報 他人の私事晒しは反対紛い 中世化(反理性化)する社会 【言論もどき】規制は不可避 追記:晒しという遊び 副題:言論と売文と頽廃大嘘に万いいね♥ついちゃう安定のツイッタクオリティは2025年も健在である。 https://x.com/myunghwa9/status/1877558700811948506 より引用 糾弾根拠は伝聞情報こうした明白な【嘘】を許す社会の到来を目の当たりにすると、本気で売文ふ週刊誌等規制を考えるべき時期なのかな‥(まあ今後の展開はともかく)ツイートで事実とされる内容を肯定するのに必要な情報もってる人、現時点で表に存在してないでしょ。存在するのは(ツ…
龍ケ崎市立電子図書館では、トップページに様々なテーマにそった本をあつめてコレクション(特集棚)を作っています。トップページであたらしいコレクションが公開されました。 ★電子図書館コレクション「龍ケ崎市文化講演会特集」(コレクションタイトルをクリックすると一覧をみることができます) 令和6年度の龍ケ崎市文化講演会は「宮西達也講演会」を開催します。 1月23日(木)まで講演会参加応募受付中です。龍ケ崎市文化講演会特集では、電子図書館で読める過去に講演してくださった講師の著作も紹介しています。 ☆コレクションを一部紹介 「ウルトラマンえほん おとうさんはウルトラマン」みやにしたつや 「夏井いつきの超…
明けましておめでとうございます。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 今朝から、さらさらの雪が静かに降り続いています。今年の夏には後期高齢者の仲間入り。そろそろ<老い>についても、真正面から向き合うことが必要かな、などと考える今日この頃です。 そんな折、YouTubeでpivot extreme sciennceという動画に感動しました。これは竹下隆一郎氏がmcをつとめ、毎回、茂木健一郎氏がその日のゲストとその都度のテーマについて議論する、という番組です。この日のテーマは「老化しない時代が来る」というもので、阪大教授の吉森保氏。吉森氏は2016年にノーベル賞を受賞した大隅良典の共同研究者。 この…
やああ 甘口です 今日は研究室の助教の人と暗号資産についてのおしゃべりをしていました マッチョでイケメンな高学歴なので尊敬しています(適当) 1時間近く喋っていたので密な交流ができましたね.こういう雑談は私好きです 私は見た目がアホそうなのでよく勘違いされるのですが,高学歴です. 中学,高校時代の途中まではあまり勉強していなかったのでそんなに賢いイメージじゃなかったのですが,東大に受かったらなんかみんな僕の発言に説得力を感じているリアクションをするようになりました 正直肩書きが変わっただけで特に言ってることは何も変わっていないのですが,みんなが勝手に賢いことを言っているのと勘違いしたリアクショ…
ご機嫌いかがですか メイもんです ◇◆◇◆◇ いつの頃からか、 自分を取り巻く事柄について “ 有り難い “ という感謝の想いが 通奏低音のように 安定して底にあります ” 有り難い “ から “ ありがとう ” になるのですね。。 例えば 保育補助員として 働くことができて有り難い.. 職場では、勤務を終えると “ 有り難うございました“ と挨拶をして、 ” 有り難うございました “ と言って頂くことが 習慣になっています ***** ひとり団地の部屋で ボーッとしているときに “ 身内 ” という日本語って 本当に素晴らしい言葉だなぁ..と、 味わいながら 愛でているワタクシです。。 もう…
スルメを見てイカがわかるか! (角川oneテーマ21) 作者:養老 孟司,茂木 健一郎 KADOKAWA Amazon 『スルメを見てイカがわかるか!』を読む。養老先生と茂木先生のお気軽対談。さらっと読んでしまった。 養老先生は、某セミナーの報告書で原稿をまとめたが、脳化した都市には身体感覚が欠如しているなど、ファンには、おなじみのいつものお説。 タイトルの意味は、「スルメという、死んで加工され静止した状態になっているものを見て、生きて動いているもとのイカがわかるのか」ということだそうだ。 臨床を疎かにしてネットの症例から患者の病名を判断しがちな若い医師とかを指している。事件現場を見ることなく…
突き抜ける人材 (PHPビジネス新書 208) 茂木 健一郎 PHP研究所 2012-01-19
興味のおもむままに仕事を受けていたら、ジャンルが多岐にわたってしまい「ヨシナガが何をしている人なのかわかりにくい」と言われることがよくあります。そこで今回は、長くなるかもしれませんが今までの仕事と経歴をまとめてみたいと思います。自分がWEB上で知られるようになったのは「僕の見た秩序。」という個人サイトが大ヒットした2003年以降の話なので、アルファブロガー、インフルエンサーとして紹介されることが多いですが、実はそれ以前にも色々あったので初の集大成まとめです。 目次 1998年(18歳、学生) 1999年(19歳、デザイン・映像) 2000年(20歳、映像仕事増える) 2001年(21歳、映像仕…
去年まではコンテンツを中心に振り返ってきたが最近はthreadsの方で触れたコンテンツをまとめるようにしているのでここでまとめる必要がなくなってきている。なので今年はもう少し感じたことベースでいくつかのトピックを対象に書いていこうと思う。 賞レース 今年は知り合いがお笑いの賞レースでいいとこまで行くことが多い年だった。M-1で準々決勝行ったりキングオブコントで準決勝行ったりTheWに関しては最終決戦まで残ったり。まあM-1やキングオブコントに関してはここからが大変なところなのだろうが。 知り合いが賞レースで勝って賞賛されているのは嬉しいと同時に羨ましいなと思う。The Wの忠犬立の一本目は単独…