ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。 「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)パーソナリティー。 脳についての著作が多い。キーワードは、「クオリア」「遇有性」「アハ!体験」「セレンディピティ」「detachement」など。
など他多数。最近はメディア関係への露出が多くなってきている。
今年3月に読んだ本。読んだときに残しておいたメモを、久しぶりに開いてみた。『「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本』は、「脳のアンチエイジング」をテーマにした、脳科学者・茂木健一郎氏と棋士・羽生善治氏による共著だ。 特に印象に残ったのは、「初めての経験」と脳の関係についての話だった。また、羽生氏の話からは、ただ見たり聞いたりするだけでなく、自分で書いたり、人に話したりすることの大切さが印象に残った。ものごとをそのまま覚えようとするのではなく、法則性やつながりを見つけることも大切だという。本書は2015年発行なので、2026年現在、すでに10年以上が経過している。それでも、読んでいて新しさを感じた…
脳科学者である茂木健一郎さんの著書 脳科学者の文章だけあって、脳にインプットしやすい 本書は、読書を通じて脳を鍛え知性を磨くことについて書かれている 読書が知性をもたらす理由 物事の本質を見抜く力が育つ 他者の人生や考え方を追体験し視野を広げる 自分の成長にあわせて読む本が変わるため自己の現在地を把握できる 「俯瞰ずる能力」 サッカーの司令塔のように、敵も味方も上空から視点のように客観的に把握できる能力 あわせて自己の能力と周りの環境を相対的に比べて対策できる 読書だけでは経験値になるとは必ずしも言えないと思うが、経験する上での土台となる かつ、本書のように「読書の効果」をわかった上で読書をす…
お元気ですか?荒川区議の大月です。 www.totsuki.org ゲンロンカフェ ちょっと、しつこくて恐縮です <(_ _)> ■最高レベルの頭脳が集まると…… 途中から池上高志さんも加わり、議論はさらに深くなっていきました。茂木さんはMCを務めながら、出演予定ではなかった池上さんを客席から議論に引っ張り出すという、ある意味「ルール違反」も(笑)。最後は白ワインで収まりをつけていました。 理解できない話が続く中でも、「おそらく、日本で宇宙について語る最高レベルの頭脳が、この場に集まっているんだろう」ということだけは認識できました(笑) 後半のQ&Aでは、わざわざ福岡から来た若い女性も質問され…
お元気ですか?荒川区議の大月です。続きです。 www.totsuki.org ゲンロンカフェ 茂木さんに呼ばれて、池上高志さんも入ってきました。茂木さんはさておき、各々、ご紹介しておくと野村泰紀さんはカリフォルニア大学バークレー校教授で量子重力理論、素粒子物理学理論、宇宙論を研究されているそうです。池上高志さんは、東大名誉教授で人工生命と自発性やアンドロイドとの融合を研究されているそうです。 ■ブラックホールから「世界の本質」が見えてくる もう一つ、ブラックホールと「エントロピー」の話です。 エントロピーとは、簡単に言うと(私に取っては簡単ではありません)「ある状態を作ることのできるパターンの…
お元気ですか?荒川区議の大月です。 ゲンロンカフェ 茂木健一郎さん 野村泰紀さん 宇宙の話を聞いて、文転(理系⇒文系)が感じたこと。 先日、ゲンロンカフェで行われた野村泰紀教授と茂木健一郎さんによる「宇宙はなぜあるのか、私はなぜいるのか」という、科学的な議論を聞きました。「宇宙」がテーマだったので、茂木さんが出演されるなら、AIについてもかなり議論されるのではないかと思っていました。しかし、実際にはAIの話はほとんどありませんでした。 正直に言います、議論をあまり理解できませんでした(笑)。 高校時代、物理Ⅰが面白くて「これは面白い!」と思い、理系に進んだものの、物理Ⅱで「物理の本質が理解でき…
なにかに成功している人は、その分野だけでなく、いろいろなことに挑戦して成果を出していることが多いように思います。そういう人の脳には、何か共通する特徴があるのではないかと思い、本書を読んでみました。本書では、成功体験を積み重ねることが得意な「成功脳」について説明されています。成功脳を強化するには、目の前のことに集中し、リラックスしながら高いパフォーマンスを発揮する「フロー状態」に入ることが重要です。また、行動を起こせないときには「瞬間トップスピード法」が有効だとされています。行動し、集中し、フローに入ることで、仕事そのものを楽しみながら成果につなげていくことが成功への一つの道だと感じました。 成…
意外だったが、 茂木健一郎さんによる、村上春樹『夏帆』の解説動画がまともだった お薦め www.youtube.com 自分は、あまり、小説とかワカラナイし、 茂木さんをまともと言うのは、えらく、えらそうですが。。。。 単に、意外だったということが言いたかっただけです、すみません。
私の悪い癖で、図書館で本を借りては、 読めずに延長して、それでも読めないと一旦返して、また借りるの繰り返し。 もう読まずに返そうかと、少し読むと、、 やはりこれは読んでおきたいと思う本だった。 手元に置いておきたい1冊。 子供の頃 近所の子供同士集まっては、、缶蹴りやかくれんぼ、下駄隠しをしていた。 何をするかはその時の子供の集まり具合だった。 そして、子供たちだけで、より幼い子でも不利にならないように有利にルールをその都度考えていた。 無我夢中になって遊んでいたら、各家々から、晩御飯のいい香りが漂い出し、 「また明日〜」とバイバイする。 全力で遊んでいた子供時代。 本によると、こういうのはと…
目次 AI時代に広がる「生きがいクライシス」とは何か 人工知能と人間の生きがいはなぜすれ違うのか 偏差値・KPI・SNSが生きがいを奪う理由 AI時代に人間らしい生きがいを取り戻すには AI時代に広がる「生きがいクライシス」とは何か ✅ 生きがいは、単なる楽しみではなく、人間のウェルビーイングや「良い人生」を支える根本的な感覚です。 ✅ 現代社会では、注意力が奪われるアテンションクライシスに加えて、生きる意味そのものが揺らぐ生きがいクライシスが広がっています。 ✅ AIの発展は、仕事を奪うだけでなく、人間が何に喜びや意味を感じるのかという深い問題を浮かび上がらせています。 生きがいは「良い人生…
今回、当ブログの読書案内としてはこれまでタッチすることのなかったビジネス啓発書のジャンルのなかから、推しのこの一冊として、トーマス・M・スターナー著、茂木健一郎訳『今ここに集中すれば、人生はうまくいく!』(PHP研究所、2013年)という本をご紹介します。 山積みされた類書タイトルのなかから引っぱり出してきた、それだけの強度を持ち合わせた隠れ名著とでも云わせてもらいたい一冊で、仕事のノウハウにとどまらず、生活全般において何事かに取り組む際の汎用性の高いマインドセット法を提示してくれる本でもあります。 ビジネス書のたぐいは読み飽きたよと思っている方、あるいは、それでも少々ケの色かわった自己啓発書…