学生の頃、朝の京浜東北線に乗っていると、隣りの線路に見慣れない列車が並走しているのに気づきました。 大雪の影響で 遅れてやって来た寝台急行のようです。 紺色の車体に真っ白な雪と氷がへばり着いて、車体が揺れるたび水しぶきが跳ねて、朝日でキラキラと輝いていました。 その時の印象があまりにも強烈過ぎて、今でもそのシーンを思い出すたび、胸が熱くなります。 そのあと、卒業旅行でもないですが、夜行急行「能登」の自由席に乗って、一人で冬の北陸の海を眺めに行った事があります。 もう 45年くらい前の話です。 10系寝台急行列車。 実際には 食堂車が組み込まれている急行列車はあまり有りませんでした。 しかし、模…