フランス文学者、東京理科大学教授。1962年岩手県生まれ。1986年東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院仏文科博士課程単位取得退学。1994年パリ第十(ナンテール)大学文学研究科博士課程修了、東大文学部助手、95年一橋大学法学部助教授、98年東京都立大学人文学部助教授、2008年東京理科大学理工学部教授。
校閲の目/ジェンダーガイドライン ポイント(1)/男女のいずれかを排除したり、偏ったりしない たとえばサラリーマン。 「マン=男」から男性をイメージしやすくそのため「会社員」「労働者」などの言い換え*1を提案しています。 一応メモしておきます。 【参考:ジェンダー平等と『マン』】 表現ガイドライン|考えてみましょう ことばの表現 | 函館市から一部引用 「キャリアウーマン、サラリーマン」→「会社員、職員、スタッフ」 「カメラマン、キーマン、行政マン、オンブズマン」→「フォトグラファー・写真家、キーパーソン、公務員・自治体職員、オンブズパーソン」 性別に結びつく用語、マンホールもだめ? 米国で議…
神戸映像アーカイブ実行委員会 神戸発掘映画祭2022のプログラムの一本。 初上映ということでワールド・プレミア。 映像作品「海でなくてどこに」 – Marylka Project 杉原ビザによってリトアニアからシベリア経由で日本の福井県敦賀市に到着したユダヤ人難民の足跡を追うドキュメンタリー。 杉原千畝を扱った映画・映像数多あるものの、当事者たるユダヤ人難民の証言を拾った映像資料は少ない。 ここに登場するマリア&マーセル・ウェイランドの姉弟の証言を資料によって裏付けして行く構成。 マーセル・ウェイランド氏はユダヤ系ポーランド人の、かの時代を詠む詩の翻訳者。 本作の企画者たる菅野賢治東京理科大学…
イマヌエル・カント 哲学哲学者教授 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 イマヌエル・カントImmanuel Kant イマヌエル・カントの肖像 生誕 1724年4月22日 プロイセン王国・ケーニヒスベルク 死没 1804年2月12日(79歳没) プロイセン王国・ケーニヒスベルク 時代 18世紀の哲学、19世紀の哲学 地域 西洋哲学 学派 カント主義Kantianismus、啓蒙思想(啓蒙時代の哲学) 研究分野 認識論、形而上学、倫理学、宇宙進化論 主な概念 超越論的観念論(超越論哲学)、物自体、批判哲学、アプリオリ、ヌーメノン、「あえて賢明であれ」、定言命法、仮言命…