先日のFМラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)のリスナー生電話に、春風亭一之輔の大学落研の後輩が出た。 メールには「昔、落語を教わったことがある」とだけ書いていたので、後輩とは思わず電話を繋いだ。 それは、パブニング的で面白かったので良いのだが…。 私が驚いたのは、リスナーが一之輔のことを「川上さん」と呼び、一之輔も後輩の事を本名で呼んだことだ。 私は「えっ!」と思った。これは、私の母校・東海大学落語研究部ではありえないことである。何故なら、高座名はすぐに出るが「本名は…?」少し考えるか、調べるかしないと出てこないのだ。 我々は、普段から「黒舟!」「切奴さん」「甘奈豆さん」と高座名で呼び合…