奈良盆地の南西部を指す地域名。葛城国が置かれたこともあった。
葛城とは、双糸の太い糸を使ったツイル(綾織)の綿(コットン)織物の事です。同じツイルのデニムよりは やや薄い布生地になります。現在は主に3/1のツイル織組織になってます。(以前は3/2もあったらしいが 今はほとんどないらしいです)
太い綾目と呼ばれる 斜めの線が布生地に見えます。ワーキング・ウェア(作業服)やパンツ(ズボン)に 主に使われてます。
まるまる1カ月ぶりでございますm(--)m先月の六地蔵めぐり(8/23)から、なかなか終わらない夏に少々バテ気味。 おでかけ意欲がわかないのは、7月末の健康診断後、いい加減に何か対策をとろうと飲みはじめた血圧を下げる薬のせいか? (^^;)チガウダロ 写真を撮りに行かなくっても日々生活してるんだから、そんな記事を書こうかと思いましたが、ホント何もしてないw。 ひたすらAmazonプラ〇ムやYouTubeなんかで動画三昧の余暇。 そもそも9月は休みが少ない上、連休がまったくない。 トドメに直近の休日(5日前)は、希少な夜勤明けからの休日に「子どもが熱を出した!」と同僚の悲痛な叫びに勤務を交代…
M10-PでCOLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VMの試し撮りウォークの続き キバナコスモスらしいのが咲いていたので開放・最短50cmにしてLVモード・拡大で合ったと思ったところで撮ってみました、拡大後移動できますが日の丸構図で トリミング 當麻寺方面へ 帰り道、ここは幾度となく歩いて撮っての道ですが、映画『天使のいる図書館』で小芝風花ちゃんがチャリで激走していた道の撮影場所だったということを最近ようやく映画を見て気づきました、亀で田んぼに落ちた道です それにしても暑すぎる。
欠史八代 出雲口伝では神武天皇の東征は記紀のつくり話で、ヤマトにおける最初の王は天村雲命(あめのむらくものみこと)であるとしています。これが紀元前2世紀頃で、ここから二代目 綏靖天皇(すいぜいてんのう) → 三代目 安寧天皇 → 四代目 懿徳天皇(いとくてんのう)) → 五代目 孝昭天皇(こうしょうてんのう)→ 六代目 孝安天皇(こうあんてんのう)・・・と続きます。 宮内庁の神武天皇の即位は紀元前660年としていますので、500年位の開きがあります。 古代史研究では、二代目の綏靖天皇から九代目の開化天皇までは欠史八代として、神武天皇とあわせて、古事記と日本書紀の編者が創造した人物だと考えられて…
旅吉です。聖域巡りの旅は続きます。 ▼4月5日 大神神社のご神体である三輪山登山。詳しくは以下の記事で。あまり詳しく報告したらダメらしいけど、頂上と中腹にある磐座は実にすがすがしかった。 noaema1963.hatenablog.com 下山後は唐古・鍵の道の駅で車中泊。土曜日だったので混んでいた。 ▼4月6日 万葉集には欠かせない大和三山に登ってみた。耳成山、天香具山、畝傍山。いずれも200メートルにも届かない低山だが、奈良盆地にいると、いろんな場所から見ることができる。飛鳥の象徴的な山。 最初は耳成山。三角錐のきれいな形をしているので三山の中でも一番目立つ。一帯は公園化されていて、登山道…
🪻病から回復した源氏【源氏物語 65 第5帖 若紫9】 夜明けの空は十二分に霞んで、 山の鳥声がどこで啼《な》くとなしに多く聞こえてきた。 都人《みやこびと》には 名のわかりにくい木や草の花が多く咲き多く地に散っていた。 こんな深山の錦《にしき》の上へ 鹿が出て来たりするのも珍しいながめで、 源氏は病苦からまったく解放されたのである。 聖人は動くことも容易でない老体であったが、 源氏のために僧都の坊へ来て護身の法を行なったりしていた。 嗄々《かれがれ》な所々が消えるような声で 経を読んでいるのが身にしみもし、 尊くも思われた。 経は陀羅尼《だらに》である。 京から源氏の迎えの一行が山へ着いて、…
桜から石楠花、そして百花繚乱の季節。 何といってもこの季節に鑑賞したいのが牡丹の花です。 百花の王、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と美しい女性の例えに用いられる、最も華やかな花だと個人的に思います。 牡丹の名所は数あれど、ボク的に一番好きなのは奈良・葛城の花の寺。 5月の中旬ごろには葛城山にプチ登山に行こうと思ってましたが、その前にまずは葛城の花の寺を参拝しよう♪橿原や葛城といった奈良南部にウチから行くには奈良市を突っ切って行くより第二京阪で大阪から迂回して行く経路が意外と楽。 この経路にもずいぶん慣れてきましたが、きょうは高速は使わずにその第二京阪の側道(新国道1号線)をのんびり行くことに。 …
LIXILの引き戸錠「HG420033」を新品へ交換 【ご依頼内容:鍵を失くしてしまって室内側からしか施錠できない】 鍵が一本もない状態で室内側からしか施錠できないので、早めに交換して欲しいです。 【施工内容:LIXILの引き戸錠「HG420033」を新品へ交換】 現場の引き戸の鍵は、召し合わせ(真ん中)と戸先(端っこの鍵)がセットとなっており、シリンダーに蓄光リングが付いています。 既設と同じLIXILの「HG420033」にてご成約となり、まずは室内側からネジを外して、シリンダーと中のケースを取り外します。 同様の手順を召し合わせ側と戸先側両方で行い、新しい引き戸錠を逆の手順にて取り付けま…
12月頭の奈良旅の動画、第一弾をアップしてたんですけど、 第二弾公開しました。 これで完結の予定だったんですが、中編となり最後まで到達できませんでした。ただ、中身は結構見ごたえあると思いますのでぜひ、動画をご覧ください。 なんといっても御所市にある室宮山古墳。 朝夜明け前からかなり活動して到着したのが10時20分。結構なハイペースで巡っていて、その後も盛沢山な状態なので一旦動画は刻みました。墳活常連の方は見たことある方多いと思いますが、この古墳の石棺は見ておく価値絶対ありです。
ちょうど源氏が車に乗ろうとするころに、 左大臣家から、 どこへ行くともなく源氏が京を出かけて行ったので、 その迎えとして家司《けいし》の人々や、 子息たちなどがおおぜい出て来た。 頭中将《とうのちゅうじょう》、 左中弁《さちゅうべん》 またそのほかの公達《きんだち》もいっしょに来たのである。 「こうした御旅行などにはぜひお供をしようと思っていますのに、 お知らせがなくて」 などと恨んで、 「美しい花の下で遊ぶ時間が許されないで すぐにお帰りのお供をするのは惜しくてならないことですね」 とも言っていた。 岩の横の青い苔《こけ》の上に新しく来た公達は並んで、 また酒盛りが始められたのである。 前に…
石段下の梅のつぼみもふくらんできました。 遠くからでも、何となくつぼみの色づきが分かります。春はすぐそこまで来ていますね。本棚から40年前に出された調査報告書を出してみました。『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史演習調査報告 5、1982年7月)表紙です。 現在はさくら市葛城ですが、まだ合併前の喜連川町葛城です。地元民にとっては、興味深い情報が満載です。手元にあっても損はないです。今でも古書店で売っていました。 www.kosho.or.jp かつての「葛城村」の情報です。 葛城村 かつらぎむら[現]喜連川町葛城喜連川村の南東、荒川流域の河岸段丘上に位置し、関街…