4807号 引き続き、浅草[弁天山美家古寿司]。つまみ、たこと鰹、にぎりにかえてすみいかと、鯛まで。 次も、白身。平目。 昆布〆。 これも厚切り。水分がほどよく抜けて、うまみが加わる。江戸前鮨の技。 昆布〆、はて?、どこのものなのか。江戸?。ここを含めて、江戸前を看板にする鮨やでは必ず用意しているが。 これ、調べると、すぐにわかった。農水省のよれば、昆布〆は江戸期富山で産まれている、と。 発祥である根拠はわからぬが、農水省なので、間違いはないのであろう。(検証が必要な気もするが。)私も、富山、金沢などで昆布〆は食べている。鮨やなどだけでなく、家庭でも広くやられているもののよう。いわゆる白身魚だ…