蒸留所

蒸留所見学に行きたいと思っている🐼さんです。やっとこさに、明石にある江井ヶ嶋酒造にお邪魔しました。天気があまり良くなくロケーションが最悪ですが、ウイスキー造りであったり、杜氏の方と話ができるので、ワクワクしていました。 江井ヶ嶋酒造 場所 江井ヶ島酒造株式会社とは 申し込み ウイスキー 試飲 1.ホワイトオークシングルモルトあかし 2.ブレンディッド 江井ヶ嶋 シェリーカスクフィニッシュ 3.シングルモルト江井ヶ嶋栗カスク 4.ホワイトオーク シングルモルト あかし バーボンバレル５年 1st fill アメリカのケンタッキー州で造られるバーボンウイスキーは、熟成にオークの新樽を使うことが法律…

リンドーズ シングルモルト MCDXCIV スコットランド/ローランド 輸入元：都光 リンドーズという言葉でピンと来た方はウィスキーを歴史から勉強された方でしょう。スコッチウィスキーが最初に文献に記されたのは1494年のスコットランドの王室会計の記録で「王の命令により修道士のジョン コーの8ボル（約500kg）の麦芽を与えてアクアヴィテ（蒸留酒）を造らしむ」と言うものです。 個人的にはアイルランドからスコットランドにウィスキー作りは伝播したと考えてますが、アイルランドの資料はクロノンマイスの年代記に記された「1405年の首長の死因はクリスマスにアクア ヴィテを飲みすぎたからだ」とあります。しか…

先日、静岡県のガイアフロー蒸留所見学してきました。 山を県が開発した跡地に建てたとの事で、山に囲まれた場所にありました。 地産地消の取り組みをされているようで、樽も地元の杉や檜で作られていて また、蒸留釜の燃料も珍しく木材を使い、15分に1回、職人さんが加減を見ながら 薪を入れていました。原料である麦も地元にて今後使っていくとの事でした。 工夫を重ねながら、古くから使われている物も修理しながら色々これからも チャレンジしていかれるようでした。楽しく拝見させていただきました。

１ なぜ山崎へ？ ２ モルト・ウイスキーの作り方 ３ 見学ツアー ４ ためになるウイスキーのウェブサイト「WHISKEEN」 １ なぜ山崎へ？ 2019年の初夏、大阪府三島郡にあるサントリー山崎蒸留所を訪問しました。 じつはこの年の秋に、スコットランドでウイスキーの蒸留所を訪問する計画を立てており、予習を兼ねて国内の蒸留所を見学しておこう、というのが訪問のきっかけです。 tralco.hatenablog.com この記事を書いている2022年３月時点では、新型コロナウイルスの影響で、当面の間、工場見学および場内の全ての見学施設（ショップを含む。）が休止になっています。 ウィルスが抑え込まれて…

世界五大ウィスキーとして有名なアイリッシュウィスキー。 ウィスキー発祥の地とも言われるアイルランド（Ireland）で、おすすめのウィスキー蒸留所を紹介します。 ①Teeling Whiskey Distillery この投稿をInstagramで見る #ireland #dublin #whisky #whiskey #irishwhiskey #teeling #teelingwhiskey #distillery #weekendtrip #12years #18years #revival #renaissance #tasty #alcohol #アイルランド #ダブリン #ウイスキ…

イケてる特急に乗って春の遠足 グッドデザイン賞を受賞した 妹島和世氏デザインのラビュー 温泉入ってブラブラするだけなので 朝から飲んでもうた 初めて食べたファミマのきゅうり漬けウマ （この後帰りにも買うことになる） 秩父神社へお参りして 11時半開店のパリー食堂へ お連れいわくこのお店が「絶メシ」という ドラマに出てきて行ってみたかったんだとか 登録有形文化財に指定されている 昭和の看板建築 到着するとすでに3人の並びで 15分前に開けてくださった ビールを飲みながら 手作りしゅうまいと中華そば これ全てが昼飲みセットになっている なんて最高なの！ シュウマイはとても柔らかい食感で 八角の風味…

どうもバカルディ社の経営戦略により、アバフェルディの日本販売が終了するらしい。 ということでアバフェルディ12年、16年、21年の国内販売をしていたサッポロビールから、終売の発表がありました。まあこれ、いわゆる正規輸入がなくなるってことでしょうね。 ちゃんと酒屋さんとか探せば、今後も並行輸入品を見つけること自体はできると思うので……まあそこまで心配しなくても良いような気もします。値段が今後どうなるか分からないけど、バーとかに行けば飲めると思いますしね。

大型連休の計画がほぼ完了したしんこです。 しかし見に行きたかった長野県阿智村の花桃の里は，長野県道89号の土砂崩落による花桃まつり中止＆訪れるのは御遠慮くださいの情報をつい最近知ったので，急遽予定を変更する必要に迫られたりと一筋縄ではいきませんでした。 自然災害といえば5月には台湾へも行く予定ですが，見学を予約した台湾東部の宜蘭にあるKAVALAN WHISKY蒸留所からは特に連絡がないので，予定通り訪問する予定です。 www.kavalanwhisky.com 今回は自宅の雨漏りを修理したお話。 ベランダからの漏水で雨漏り ２年半前にも修理したんですが… 雨漏りしているところを探索 シリコー…

ゴードン＆マクファイルからの新作独占ボトリングが登場です。このシリーズから生まれた2つの特別なウイスキーが、お披露目です。 まず一つ目は、「ゴードン＆マクファイル ストラスミル 2008/2023」です。このウイスキーは、2008年にスペイサイドのストラスミル蒸留所で蒸留され、15年間の熟成を経て、2023年11月28日に瓶詰めされました。カスクストレングスの56.9%を誇るこのウイスキーは、トロピカルフルーツの香りとバニラポッドの豊かな風味が特徴で、甘いマンゴーやパイナップルのニュアンスが程よいハーブのバランスとともに楽しめます。絶妙な柑橘類の後味が、このウイスキーの印象的なフィニッシュを演…

朝の日課に、サッカーをやっていた頃と同じストレッチを追加した。体質のせいか、どんなに食べても私の体は大きくならなかったので、アスリートとしてやっていくためには無駄のなさが必要だった。それを可能にしてくれた、思い入れ深いトレーニング。アスリートレベルとまではいかなくても、日常生活の動作を円滑にできれば楽しいことも増える。 30分の車通勤で、俳句・川柳・短歌をひとつずつ作る。思いついたら音声入力でメモする。会社について見返すと、とんでもない変換がされている時もあって、それがひらめきの種になったりもする。 朝から麦の蒸留。言葉にすることで初めて捉えられる香りがあるような気がする。個別には分かっていて…

今回は、待ちに待ったイベント、アードベッグ・スペクタキュラーの紹介です。この特別な日は、2024年のアードベッグデーにあたり、驚きと興奮に満ちた素晴らしい体験が待っています。 アードベッグ・スペクタキュラーは、スコットランドのアイラ島にあるアードベッグ蒸留所から生まれた、限定版のシングルモルトスコッチウイスキーです。今回のリリースは、蒸留所にとっても初めての試みとなります。なぜなら、このウイスキーは輸出樽が初めて使用され、通常の元バーボン樽に加えて、新たな可能性を広げました。 一口にアードベッグ・スペクタキュラーを表現すると、「異常に香り豊かで芳醇な体験」と言えます。香りはラベンダーから始まり…

オランダの蒸留所、ルッテ・ボタニカル・ディスティラーズが誇る新たな逸品、ルッテ・グレーン・ウォッカがついに登場しました。このウォッカは、品質とクオリティを追求する蒸留の職人技が生み出した逸品で、そのクラフトマンシップと味わいは一見の価値があります。 ルッテ・グレーン・ウォッカは、オランダの塔式蒸留器で非常にゆっくりと蒸留されたフランス産小麦をベースにしています。この特別な蒸留プロセスにより、ウォッカが持つ洗練された風味と滑らかな口当たりが実現されています。ルッテの蒸留マスター、ミリアム・ヘンドリックス氏の手によって、伝統的な技術と最新の革新が融合し、完璧なバランスのウォッカが生み出されました。…

こんにちは じょじょんです 最近ブログのペース早いですね(当社比) このペースで早いとか言ってるから、毎日投稿する人マジですごいと思います さてさて前置きはそんなもんにして、今回は「鮨 かわしま」さんにお邪魔してたかいおすしを食べてきました🍣 相方はもうこのブログの準レギュラーと化してきている友人Kです 大体高い物食べに行く時はKか家族ですね笑 目次 ・お店の内外装 ・KP ・お寿司の前に ・いよいよお寿司 ・いいなぁと思ったところ ・おわりに お店の内外装 まずはお店の外観 お隣の居酒屋と同じ建物ですが、お店の名前のプレートなどが一切無い真っ白な壁から既にほかのお店とは一線を画す雰囲気が漂っ…

アイリッシュウイスキーの世界に新たな輝きが加わりました。アイルランドのメイヨー州に位置するコノート蒸留所が、独自の個性を持つシングルカスクを誇りを持ってドイツ専用にリリースしました。 2017年12月、コノート蒸留所は革新的なアプローチで、カベルネ ソーヴィニヨン ワインカスクでフィニッシュされたシングルモルトを生み出しました。通常の2回ではなく、3回の蒸留が施され、その後、ファーストフィルのバーボンカスクで2020年10月まで熟成されました。 そして、最も興味深い部分はまだ来ていました。ワインカスクでの熟成の後、シングルモルトはカリフォルニアのナパバレーワイン産地にあるベネットレーンワイナリ…

バルバドスの名だたる蒸留所、マウント・ゲイ・ラム蒸留所が、独自の自社栽培サトウキビ糖蜜を使った新たなシリーズを発表しました。その中でも特筆すべきは、最初のエディションである「マウント ゲイ シングル エステート シリーズ 23_01」です。こちらのラム酒は、2016年と2017年の収穫物から生まれた、繊細かつ複雑な風味を持つ逸品です。 マウント・ゲイの伝統に従い、このシングル・エステート・シリーズのラム酒は、銅製の蒸留器でのみ蒸留されました。通常の熱帯熟成とは異なり、バーボン樽のみで製造され、おそらく6年ほどの熟成を経ています。マスターブレンダーのトルディアン・ブランカーによって、冷却濾過も添…

今夜は最寄りの小料理屋の宅配弁当をオーダーしました。 せっかくなのでちょいとお高いハイボールを買って飲んでみました。 三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール 飲む前に缶の口に鼻を近づけた段階では悪くない印象でした。 しかし！飲んだ後に鼻を抜ける香りが“ダメなやつの典型”だったのです。 耳鼻咽喉科系ウイスキー わてくしが40年近く耳鼻咽喉科に通院していることに起因している味覚だと思います。 咽喉にイソジンの原液？を直接塗ったあとのアレです・・・。 普段飲んでいる角や陸では全く感じない世界観です。

アイルランドのウイスキーに新たなる風が吹き込む。その名は、Powers Irish Rye。このウイスキーは、アイルランドの名だたる蒸留所、ミドルトン蒸留所によって誇らしげに生み出された。その背後には、伝統と革新の融合があり、それが口に運ぶはずの特別な体験を約束している。 このウイスキーの特徴の一つは、その原料にあります。100%アイリッシュ・ライ麦を使用した初のアイリッシュ・ウイスキーとして、その独特の風味とアイリッシュらしさが引き立ちます。そのライ麦は、ウェックスフォード州のクーニー・ファーロング農場から慎重に選ばれ、収穫されています。そして、ミドルトン蒸留所では、銅製蒸留器を駆使し、独自…