薪ストーブのある家

10年程前に登山に行った時 泊まった山小屋に薪ストーブがありました。 赤々と燃える炎に魅せられて その時から私は薪ストーブが好きになりました。 1度は薪ストーブのある家に住みたい！ そう願っているうちに 軽井沢に手頃な物件が見つかりました。 薪ストーブのある暮らし 軽井沢は1年の半分は冬 ここは避暑地なので、気温が低いのが特徴で 真冬は氷点下の日も珍しくありません。 寒ーい冬も暖かい薪ストーブがあれば 家全体が温まり、火を消した後でも しばらく暖かさが保てます。 雪の日 クリスマス （もう薪ストーブの季節は終わりが近い❓） 答えはNO 軽井沢は湿気が多く寒いので 7月までまだまだ使います。 梅…

昨年９月上旬に引渡しだったセカンドハウス／別荘には、３月現在、毎月のように遊びに行っています。

皆さんごきげんよう、2月8日の日曜日に今シーズンは最後の「バイオマス蓄熱暖炉の体験ワークショップ」を開催します。昨年は結構大盛況となり、徐々にではありますがお店の近隣にも新世代の暖炉が認知されつつあるのではないかと思われます。バイオマス蓄熱暖炉は全て受注生産のオーダーメイドの製品です、色や柄など装飾や設えを決めて1台1台が貴方だけの一品ものとなります。ワークショップでは薪ストーブとバイオマス蓄熱暖炉は生まれた血統や系譜が違い、ヨーロッパの暖炉文化であるカッヘル・オーフェン暖炉をコンパクトにしたものだと言う事がご理解頂いた様子、本体から放射される遠赤外線の温もりに納得して頂きました。（バイオマス…

ここ朝晩だいぶ冷え込んできました。 我が家では今シーズン二回目の稼働です。 うちのかわいい頼れる相棒を紹介します。 ベートーヴェンというドイツ製のやつで超マイナーなストーブでございます。 ファイヤーワールドでたまたま売れ残っていて安くしてくれたので即買いでした。 本当はヨツールとかバーモントキャスティングス、ダッチウエストあたりの有名な子たちを検討していたのですが、出会いというものは偶然そして必然的にいきなりやってくるものです。 13年以上の付き合いになりますがシンプルなデザインと操作性、信頼性で11月から翌3月いっぱい位までの4か月ほどの期間、毎日稼働してくれています。 このベートーヴェンは…

前回もちょろっと風土論の使い道について書いてみたけれど、もうちょいと考えてみたい。 使い道1：地域づくり 地域づくり系の文献を読んでいると、地域づくりをするにはまず地域のことを知ることだ、と言う話がよく出てくる。それで、住民たちで町歩きをしたり、それで発見したことを大きな付箋に書いてホワイトボードにはっつけてく、みたいなことをやるわけだ。風土論の観点から環境倫理について論じる以下の本でも、町歩きは風土性を自覚するための取り組みだみたいな風に解釈している。 環境倫理と風土―日本的自然観の現代化の視座作者:亀山 純生大月書店Amazon 個人的にはあまりこういう使い道に魅力を感じていない。だって、…