以前、母が膝の痛みで病院へ行った。お医者さんは「膝の周りに筋肉が付けば治るから」、と言って筋肉を付ける体操を教えてくれただけだった。母は痛み止めを貰うつもりで行ったのに「薬なんか飲まなくても治るから」、と薬は出してもらえなかった。なので母は言われた通りの体操を続けて膝の痛みを直ぐに克服した。それから膝は痛くなったことはない。患者思いのお医者さんに出逢えて母は幸運だった。もしも薬を飲んでいたのなら、筋肉は衰える一方で薬を飲んでいる限り痛みは永遠に消えることはなかった。だから永遠に薬を飲んでいたことだろう。健康な他の臓器や精神を犠牲にしてまでも飲み続けてしまう中毒的な危険性が薬にはある。西洋医学は…